|
|
その22「いつまでもあなたらしく2の巻」 | |
前回ご紹介しましたピカイチ君の昭和村でのコンサート、今回は子どもたちの反響をお知らせいたします! 【平成22年2月25日 『昭和小だより』~第21号~の記事から】 ◆ 3週連続で心に滲みた「外部講師による講演会」を振り返って (前略) ピカイチ所長のご講話では、●●事務所の仕事内容と昭和村が置かれている現状、そして昭和村が他に類を見ない「五感によって癒される風土」であること、等を教えていただきました。 子どもたちは自分の郷土の素晴らしさを再発見し、大きな誇りと自信を持ったことと思います。 当初、5,6年生だけの予定であった講演会に、急遽参加することになった3,4年生も、難しい内容であったのに最後まで集中して聴くことができ、所長さんに「聴く態度が大変立派だった」と褒めていただきました。 講演後の給食の会食では、所長さん自らが作詞作曲した歌をご披露いただき、子どもたちはノリノリ状態でミニフォークコンサートを楽しみました。 それぞれの講師の先生方は、何十時間もかけて資料を作成したりお土産まで準備したりしながら何の儲けにもならないことを、昭和小の子どもたちだけのために一生懸命やってくださいました。 心から敬意を表したいと思います。 (後略) 【子どもたちから寄せられた感想】 「●●事務所のこと、昭和村のことよくわかりました。歌も上手でした。また来てください」
「ピカイチ所長さんの歌とてもうまかったです。心の中にしまっておきます」
「昭和村がどんなにすごい所かわかり、昭和が大好きになりました。お父さんやお母さんにも教えてあげたいと思いました」
「『いつまでもあなたらしく』はとてもすてきな歌だなあと思いました。」
「これからはゲームをやる時間を減らして、外で元気に遊んで、自然の臭いをかいだり、不思議に思ったことを調べてみたりしたいです」
「他にはない動物や植物が昭和村にあるということはとてもすごいことだと改めてわかりました」
「所長さんが博士山の雪をスノーモービルで調査していると知りとても感動しました」
「所長さんが話している時とても楽しそうだったので本当に昭和村のことが好きなんだなと思いました」
3月25日の夜は、会津を去ることになったピカイチ君の送別会でした。 会津といえば「三泣きのまち」。 会津に転勤すると、その気候のつらさなどに泣く。 そして、地元に馴染んでくるとその人情の深さに触れてな泣く。 会津から転勤する時、去りがたくて泣く・・・と言われます。 ピカイチ君の最後の挨拶は「私もいよいよ三泣きを経験する時が来たようです」というものでした。 ありがとう、ピカイチ君。 そして、これからもお元気で!
|
Copyright(C) Pikaiti&Habane. All Rights Reserved. |