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 「世界美容師コンテスト」より忘れじの台詞 by 真魚

 晴れた朝は憂鬱だし

 曇りならベッドから出たくない

 

◆世界美容師コンテスト(1993/フランス映画)
 監督 ジャン・ミシェル・リブ
 脚本 フィリップ・マドラル / ジャン・ミシェル・リブ
 音楽 フィリップ・シャテル
 出演 ジャン・ヤンヌ / アルベール・デュポンテル / ロラン・ブランシュ

 パリの下町で、ビンボ臭いまるで「駅の公衆便所みたい」なシケた美容室を営む初老の男、ジョルジュはタマタマその道を通りかかった偶然から、入水自殺しかけていた若い男を助ける。

 この若者、失恋の痛手から思わず自殺しかけていたらしい。家に招き、かいがいしく若者の世話をするジョルジュ。

 若者とこのジョルジュの間に奇妙な友情が生まれ、若者はジョルジュがかつては世界にその名を馳せ、グレース・ケリーの専属美容師もしていたカリスマ美容師であった事を知る。

 なんとか彼の実力を再び世界に知らしめたいと願う若者。ジョルジュの神業は復活するのか?世界美容師コンテストは目前に迫っていた。


Poem by Mao
BGM by Blue Piano Man "Velvet Time Forever”
Photo by 星と写真の部屋 "夏の霧の朝"
Site Arranged by Habane

 

 

 

 

 

 

 


 

真魚詩集
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