「永遠と一日」より忘れじの台詞Ⅱ by 真魚
闇が訪れた 沈黙が私を包んだ 沈黙...
冬の終わりまでだと すべてが言う 突然の雲の切れ目を背景に淡い船の影が現れ 夕暮れの水辺を恋人たちが散策しても 春は約束を守らない
冬の終わりまでだと すべてが言う
私は何ひとつ完成していない あれもこれも下書き... 言葉を散らかしただけだ...