9月中旬から11月上旬までやや業務が立て込んでおり、永らく執筆をサボってしまいました。皆さんお久しぶりです。
日本も猛暑終わり、すっかり寒くなったかと思いますが、ロンドンも寒くなってきました。
先月末にサマータイムから通常時間に戻り、夕方4時に暗くなってきます。
もう冬ですねー。
8月末に3連休(8月最後の月曜が英国の祝日にあたる)があったので、エストニアに行って来ました。
エストニアはバルト3国と呼ばれている括りの1つで、リトアニア、ラトビアと共に今年5月にEUに新規加盟した国です。
ロンドンからエストニアの首都タリンまでは2時間半のフライトです。
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首都タリン
(in
エストニア) |
5年前に友人がバルト3国を旅行して、「いやー物価が安くてバックパッカーにはいいところだよ」って言ってたのを覚えてるのですが、やはりEU加盟したということで友人が旅行した頃と比べると物価は上がっていました。
ちなみにマクドナルドセットメニューは約300~400円でした。
2~3年後には現在の通貨であるクローンからユーロに切り替えるようです。
ユーロ参加の準備によって、物価は上がるけども労働者の賃金はほとんど変わらないようです。
EU加盟、ユーロ参加は、若い世代にとってはいいと思うのですが、EU加盟後もその国に留まる人(御老人や自営業の方)にとっては大変だなと思いました。
実際に、街角で物乞いをしているご老人を多く見かけました。
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首都タリン
(in
エストニア) |
そう言えば、首都タリンの街を歩いていて気づいたことが1つあります。
それは、ロンドンと比べると太っている女性をあまり見かけないんです。
(こんな事を言うと女性を敵に回しそうですが、、、、。)
旧市街などの観光地を歩いている人はもちろん他国から来た観光客なわけですが、レストランのウェイトレス、スーパーの店員、ブティックとかの店員は普通に考えればエストニア人ですよね。
みんな細いというか、ロンドンの女性のように太っていないんです。
(ロンドンの女性と一口に言っても、その中にはいろいろな国から来ている人や観光客が混じっているのですが。)
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夜のタリン
(in
エストニア) |
パリに短期間滞在していた女性の友人(残念ながら彼女ではなく友人なんですが)が6月にロンドンに遊びに来たのですが、やっぱりロンドンの女性の太り具合にビックリしていました。
噂では英国はEUのなかで最も肥満率が高い国らしいです。
やっぱ、食べ物が原因なんですかねー。フィッシュ&チップスとか、ビールとか。
そんなわけで、エストニア女性の細さに感心してロンドンに帰ってきました。
ちなみに帰りのフライト(BA)の客室乗務員の女性とロンドンのガトウィック空港の入国審査官の女性はエストニア人のように細くはなかったです。
《リニューアル配信:2019.11.10》 nemoto |