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またまた米国からいらしている方のお宅におじゃまして、第2回ギター同好会を楽しんできました。 おいしいお食事をいただきながら、ビールやワインも飲みつつ、お話をしているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。 結構酔っぱらってからの練習スタートとなりました。
今回は、イーグルス2曲と、「真夜中のギター」のおさらいをしてみたのですが、やっぱり何人かで合わせるのはとても楽しいですねえ。 特に私は、今回合わせてみたイーグルスのTake it easyは大好きな曲なので、この曲をラゴスで弾けるとはうれしい限りです。 コーラスのさわりの練習もしてみたのですが、その内、びしっと3声でハモれるといいなあと思っています。 食事はとてもおいしかったので、ついつい食べ過ぎてしまい、結局この日は夕飯抜きでした。 さて、第3回はいつになるかわかりませんが、少しクラシックの方も仕込んでおきたいと思っています。
ギターばっかり弾いているかというと、そんな訳には行きませんで、年度末を控えて仕事のほうはかなり忙しくなってきました。 とにかくこちらの商慣行や税制度など、わからないことばかりなので、調べ物をしたり、契約書など作っていたりすると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。 おまけにオフィスの電話というものはなく、基本的に携帯電話とE-mailで関係者との連絡も取るので、夜間でも平気で電話がかかってきます。 (もちろんメールも、びしばし届きます。) そんな対応をしていると、部屋へ帰ってからもあっという間に寝る時間になってしまいます。
税制度などわからない時は、直接聞きに行くしかないので、関係事務所をアポなしで訪問したりしていますが、開き直ってずんずん事務所の中に入って行くと、さすがに私もこちらでは外人ですので、とりあえずは誰かが相手をしてくれます。 こんな感じで毎日ばたばたやっていますが、いよいよ気になる選挙も近付いてまいりました。 (ちょうど日本と同じ時期にようですね。) 街の様子の変化などもまたお知らせしたいと思ってます。
ギターの写真が貼ってあるので何のことかと思われるでしょうが、昨年まで英語を習っていたインド人の先生が引っ越してしまいましたので、新しい先生を探していたところ、やっと見つかりました。 今度はナイジェリア人の先生(女性)なのですが、以前高校生を相手に7年ほど教師をやっていたということで、これはちょっと期待できるかなあと思っていたら、期待どおりでした。 さっそく、しばらくサボっていた英語エッセイを添削してもらったところ、さすがに教師経験があるだけあって、黒板に書くような感じで、私の文法ミスなどを指摘してノートに書いてくれます。
彼女の英語は完璧にイギリス英語ですので、たまに少々戸惑うことなどもありますが、最初のレッスンは大満足でした。 (一般のナイジェリア人より発音が英国人に近いので、とても聞きやすいのです。) 実際のところ、仕事の方では英語には依然として大苦戦しておりまして、特に税制度などを関係事務所に聞きに行く時は、もう大変。 専門用語も出てくるし、説明者から一度説明を受けた後に、こちらもわかるまで何度も聞くのでいい加減相手もうんざりしているのがすぐにわかります。 (どんなに踏ん張っても、いいところ7割程度の理解となってしまいます。) 筆談という手もあるのですが、そもそも相手の字が達筆過ぎてよめないので、筆談というのもかえってだめなのです。 ということでまだまだ英語の修行の日々は続きます。
その後ソフトボールリーグは続いているのですが、膝は相変わらず痛いので、今日は審判をやらせてもらいました。 米国関係者のチームどおしの試合の主審をやったのですが、結構みんな真剣にやってるし、特別ルールもあるので、まあそれなりにこちらも真剣にやりました。 (どこの審判もビール飲みながらやっているので、もちろん私もビール飲みながらやらせてもらいましたけど。) 途中、2度ほど判定にクレームがつきましたが、何言っているかよくわからなかったので、相手もあきらめたようです。
さてその後日本チームの試合もありましたが、今日はこのグランドをもっている米国の石油関係の会社(一番強いチーム)が相手だったので、残念ながらまたボロボロにやられてしまいました。 とにかくよく打つし、守備も上手い。 今日は特別ルールでダブルヘッダーを1試合にして、勝てば2勝もらえたのですが、なかなか日本チームは勝てません。 グラウンド立てた日の丸はとても美しかったですけど、決勝トーナメント進出はかなり厳しくなってまいりました。
仕事でお世話になっている方から湿布(+おつまみ少々)を送っていただきました。 ちょうど手持ち(すべていただきものです)の湿布がなくなって、調達しなければいけないと思っていたところだったので、本当に助かりました。 膝のほうは相変わらず調子は今ひとつとなので、何とか次に帰国できるまで、だましだましやって行こうと思っているのですが、この湿布は伸び縮みする優れものなので、感謝感激です。
ちなみに今回の小包は、13日で到着しました。 これまでの記録では最短7日、最長21日なので、まあまあといったところでしょうか。 とりあえず、これまでのところ小包は5回いずれも無事に届いていますが、カードの類は、何人か送ってくださった方がいらっしゃいますが、全滅です。 いったいどこへ行ってしまったのでしょう。
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