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おっと気が付けばカウンターが2000番を超えましたねえ。(※オリジナルHPの話↓) 熱心に読んでいただいている皆さんには、感謝申し上げます。 結構このHPで気が紛れることもありますので、私的にも重宝してます。よい記録にもなるし。 (早いところ、5月のデータを分離したいのですが、今度の週末にでも作業します。)
さて、今日はもう火曜日になってしまいましたが、この前の日曜日は、ついに街中をジョギングしてしまいました。 比較的治安のいい場所で、おまけに休日の真昼間だったので、気持ちよく走れました。 走った後は、シャワーをあびて、これも初めてアパート備え付けのプールで泳いでみました。 外から見ると、怪しい柵で囲まれた閉鎖的なプールなのですが、中へ入ると逆に外から遮断されているので、結構くつろげたりして。 写真は今度まとめてお見せします。 何か優雅な暮らしのようですが、日曜日は移動手段もないので、こんなことでもやらないと、気持ちが落ち込んでてしまいます。 しかし、外を走れるというのは本当に気持ちがいいものです。 いちおう周りには気を付けてはいますが、ちょっと病みつきになりそうです。 やっと本題に入りますが、何か少しでも楽しいこと、おいしいものを見つけてやっていこうと思ってますが、食べ物についてはさすがに暑い国だけあって、フルーツはとてもおいしいです。
これまでは、値段的に一番安いオレンジを買いだめして、ビタミンC補給のため毎日かじってましたが、さすがに飽きてきましたので、試しにマンゴーを買ってみました。 どうやって皮をむくのかもわかりませんでしたが、最近はネットで調べればなんでもわかりますので、早速試してみました。 皆さん、マンゴーを自分で皮むいて食べた事あります? 皮の剥き方はとても簡単で、マンゴーの種は平べったい塊(実際はその中に種はあるらしい)状になっているので、種の方向を考えて、魚のように三枚におろします。 その後は種の周りをそぐように切って行くのですが、今回は初めてでもあったので写真のように見た目は悪くなってしまいましたが、冷やして食べてみると、これはうまい!
もともとマンゴーは大好きだったのですが、日本では結構いい値段だったような記憶があります。 こちらでは、オレンジよりは高いものの、露天商だと比較的安く買えるので、今後も楽しめそうです。ちなみに1個、日本円で25円程度です。
仕事が終わってから、ちょっと用事があって寄り道したら、毎度おなじみの大渋滞に巻き込まれ、まったく車が動かなくなったので、車の中で、HPの更新をしてみました。 本当に大した用事じゃないのに、たかだか10km移動するだけで、2時間のロス。これだけの時間があれば、走ったってその倍以上は移動できるのに。 さて、ワールドカップいよいよ開幕ですねえ。 ナイジェリアのサッカー人気はなかなかのもののようで、アフリカ国内でもナイジェリアやケニアの国内リーグの試合は、衛星テレビで放映されています。 アフリカの試合は、ピッチの芝がはげているので、すぐにわかります。 あとは、応援ラッパの独特の音で。
ラゴスの街では、スポンサー企業の広告をたまに見かける程度で、実際のところそれほどの盛り上がりは感じられません。 それでも先日の南アフリカで開催された試合で暴動がありましたが、この試合はナイジェリアが絡んでましたねえ。 ということで、今度の土曜にナイジェリアVSアルゼンチン戦があるようですが、勝っても負けても、街へ出歩く際はちょっと気をつけなければとは思っています。 スラムの周辺でも、空き地があると、少年たちがサッカーをしている光景をよく見ますし、車にも英国の人気チームのステッカーが貼ってあったり、ユニフォームを着て歩いている人もよく見ます。 (私のドライバーも、とあるイングランドの人気チームのユニフォームをよく着てます。) 日本は、月曜日はカメルーン戦ですか。 こちらの報道で日本チームが取り上げられることは滅多にありませんが、お隣の国との試合があるので、さすがにその時はニュースなどで見られるでしょう。 カメルーン戦は、日本人会の方々も集まって応援するようです。 私は残念ながら仕事がありまして観られませんが、勝てそうなんですかねえ。。 たびたびメールで、観に行くの?との質問をいただきますが、お金もないし、そもそも今出国したら、再入国ビザがないので、大変なことになってしまいます。 日本チームは応援してますが、頼むからナイジェリアと戦うのだけは止めてねと今は思っています。 杞憂でしょうかねえ。
勤務先の偉い方からのお誘いを受けて、地域にあるカレッジの卒業式に出席してきました。 どうもこちらの教育制度をよく理解していないので、間違っているかもしれませんが、卒業生の顔つきを見ると、大学というよりも、高校または短大の卒業式なのかなあというイメージを持ちました。 あまり大きな学校ではないので、卒業生は60名程度。 しかしながら、学校設備はすばらしく、式典の進行なども大変行き届いていて、ここは本当にナイジェリアなのだろうかという不思議な気持ちになってしまいました。 (皆さん、お金持ちの御子息と思われますが、とてもお上品でした。) 驚いたのは、式典が長いこと! 午後2時過ぎから始まって、4時間以上は余裕でやってましたが、途中で、合唱団やオーケストラのパフォーマンスもあったので、退屈することもなく時間は過ぎました。 それでも最終的に、式典後の夕食会が始まったのが20時過ぎ、やっと食事にありつけたのが21時過ぎということで、空腹にはなるし、ずっと待たせていた運転手からは文句を言われるし、少々疲れました。
さて、もっとも印象に残ったのは、成績優秀者の表彰。 科目別にトロフィーまであって成績優秀者が表彰されるのですが、最後に発表される最も優秀な学生は、もうこの日のヒーローです。 大きなトロフィーをもらって、ご両親も登壇、式典後はご両親は夕食会にもご招待ということで、鼻高々でしょうねえ。 (今さらながら、親不孝だった自分を反省しました) それからもうひとつ面白かったのは、日本の中学や高校の卒業式の場合、男子生徒の制服の第二ボタンを、その男の子を好きだった女子がもらうという光景がよく見られましたよねえ。 (少なくとも私の時代にはありました!) こちらで学生とお話しながら横目で見ていたら、なんと女子が男子のズボンのベルトをもらっていました。 ベルトあげちゃって、帰り道どうするのと思いましたが、結構文化の違いというか、ある意味では共通性もあったりで面白いですよねえ。 何人も同じ光景を見たので間違いありません。 ちなみに私の場合は、中学も高校も誰もほしがらなかったので、家へ帰ったら、母親ががっかりしてたのを思い出しました。 おっと、暗い学生時代まで思い出してしまった。もうこのへんにしておきます。
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