|
|||
|
|||
今日は祝日、朝からテレビで映画など見てゴロゴロしてたら、ちょっとブルーな気分になってしまいました。 なにせ、日曜・祝日は移動手段もなく、ショッピングにも出られないので、部屋にいるしかないのです。 (その内、ジョギングでもしようと思っていますが、これ以上トラブルを抱えるとまずいので、しばらくは自粛してます。) そのような中うれしいことが、海外に転居される方から、食糧の残りを救援物資として頂戴いたしました。 本当に食べ物には飢えてますので、とにかくうれしいの何のって。
調味料なども、どのように使うのかよくわかりませんが、今後研究したりして、とにかくしばらくは料理も楽しめそうです。 特にうれしかったのは、納豆とわさび。 納豆は長期保存もきかないのでさっそく夕食で食べちゃいましたが、久々の納豆の味は感動ものでした。 こちらに来てから、食べ物、特に野菜などの味が、かなり敏感に鋭くわかるようになっています。 やはり人間、極限状態に置かれると五感が発達してくるようですね。
今週から、仕事の方では外に出る機会が増えます。 プロジェクトの一環で研修を各地で開催するのですが、やはりこちらの活動では、車での移動時間とロジ面での各種調整が、何をやるにもネックとなってきます。 特に、世界最悪の渋滞都市とも言われるラゴスでは、車の移動にとにかく時間がかかりますので、2時間弱の研修でも1日仕事となってしまいます。 おまけに道も細くて、ごちゃごちゃしているので、途中まで地図を書いても、肝心の目的地近くになると、どこに行けばいいのか、ほとんどわからなくなってしまいます。 道を覚えるのは本当に難しく、不可能ではないかと思われるところもあります。 (バイクタクシーの運転手に聞きながら、やっとのことで現地までたどりつけることもたびたびあります。GPS付きデジカメを買わなかったことをものすごく後悔してます。途上国で仕事をやられる方、GPSがあればものすごく便利ですよ。タクシーでもぼられないし。)
私は講師をやるほどの力量はありませんので、ロジ面での調整といえば聞こえがいいですが、実際には会場準備や昼食&飲物の買い出しなどをやっていますが、言葉の未熟さもあり、失敗ばかりしてます。 ちょっと大変なのがランチ&飲物の手配です。 ホテルと違って、近所のファーストフード店などで大急ぎで調達しなければいけないのですが、まずはその場所探しが大変で、場所が見つかってもいきなり大量注文するので、研修が終わるまでに準備ができるか、結構ひやひやです。 実際、40分ほど遅れて、いらいらすることも。 仕事の詳細はここでは御紹介できませんので、プロジェクト関係の公式ホームページがスタートしたらお知らせします。 写真も掲載しますので、どうぞご覧になってみてください。 (個人ホームページと違って、実際に掲載されるまでには結構時間がかかります。)
仕事のほうが結構忙しくなってまいりまして、HP更新ペースが落ちてきました。 あまり無理するとよくないので、まあマイペースで続けていきたいと思います。 どうもこのホームページ更新が、私が生きているということの確認サインになっているところがあるようで、何日か放置されていると生存確認メールをいただくこともあるのですが、まあさすがに1週間更新がなかったときは何かあったと思っていただいてよろしいかと思いますが、4~5日くらいはご勘弁を。 (生活は決して安定しておりませんで、スリリングな毎日は相変わらずです。) ラゴスの紹介番組についてはトップページで御紹介したとおりなのですが、これからは少しずつラゴスがどんなところなのか私からも紹介させていただきたいと思っています。 ラゴスのプロフィールは別のページに簡単に掲載していますが、海辺の大都市で、海岸線の他に、いくつかのビジネス街や居住地域が島のようにラグーンに囲まれています。 水深は浅い部分がかなり広がっているようで、かなり沖合でも歩いている人がいたりします。
このラグーンに囲まれた島状というのがくせもので、島をつなぐ橋が大渋滞するのです。 たまたま私の通勤は、この混雑する方向と、朝晩とも逆方向に進みますので、渋滞は回避できるのですが、それでも海上を走る道路で事故でもあろうものなら、45分の通勤時間が、軽く2時間超になったりします。 本日は、へたくそながらまたテニスをやらせてもらったのですが、地理上、湿度が非常に高くなっておりまして、汗をかく量は半端ではありません。 サウナに長時間入った以上に、汗はぽたぽた、とめどなく出てくる感じです。 だから終わった後のビールは最高にうまいのです。 今度はもっと美しいラグーンの写真をお届けしたいと思っています。 美しい光景には、疲れた心身が本当に癒されます。 (BGMはもちろん、TakanakaのBlue Lagoonで!)
|
|
| Copyright(C) Marathonman&Habane. All Rights Reserved. |