◆10年前　その後－12

結局は脳梗塞では無く 
顔面麻痺と言うこれまた奇妙な病気です。 
が脳梗塞の疑いもあったので、 
ＭＲＩやCTなど最新医療も体験しました。

それよりもまず困った事が、 
入院中の治療は検査ももちろんですが、 
点滴が主な治療です。 
初めは1日6本だったかな？ 
だいたい1本1時間くらいかかりますから 
つまりはほとんど一日中点滴です。

朝一番で6時前から点滴です。 
朝食中も点滴。 
寝る前就寝時間が告げられても点滴です。 
まあ昼間はある程度外れますけどね。 

更に点滴の中にステロイド系の点滴が、 
こいつがまた厄介でした。 
普通の人でも血糖値が急上昇するそうです。 
元々血糖値が高くそれでも白内障の手術の為に 
ようやく下がったというのに、 
またまたインスリン注射ですよ。 
普通に方でもインスリンを打つそうですが、 
以前より量も多くなりました。 
点滴しながら毎食ごとにインスリン注射ですよ。 

そうそう何故か尿の総量も調べる為、 
トイレは特別な場所で自分専用の容器に溜めます。 
これもかなり面倒でしたね。

入院はこれまた2週間くらいでした。 
そうそう入院中に雪も降っていましたね。 
病院内ではわかりませんけどね。 
しかも今回は点滴という事もありますが、 
糖尿病の時と違い外出禁止ですから、 
楽といえば楽ですが、退屈です。

◆待機児童問題？

病気の回顧録はお休み 

3月末をもって近所の保育所が閉園しました。 
確かに震災で少しガタがきたかもしれませんが、 
まだまだ立派でそれはそれは大きな保育所です。 
3年くらい前からその話が出てはいました。 
理由は詳しくはわかりませんが、 
財政難で土地の賃料が払えないとか？ 
でもそれこそ普通なら100人は園児？入所児童？ 
が収容できる広さですし、 
園庭も広く、遊具もたくさんあり、 
先生も揃っていいます。 

東京などの都心部では待機児童問題が大きく 
希望する児童が入れません。 
そんな中での閉園です。 
もったい無いですよね。 

本当に立派で広いんですよ。 
もったい無いですよね。

　《掲載：2018.4.14》by GIN

葉羽　そうか、医者にかかったことが無かったんですね。アイアンマンが突如大病する…というか発見されるというのは良くあるパターン。やはり小まめな健康チェックが大切です。