【常緑音楽館便り】#1312〜Stardust
今日も暑かった。天気も良く、今宵磐梯吾妻スカイラインの浄土平で見上げる夜空は、ちりばめられた星屑できれいだろうとの思いを馳せる。
星屑に因み、Evergreen Music通算1312曲目は、Hoagy Carmichael(ホーギー・カーマイケル, 1899-1981)によるスウィング・ジャズのスタンダード・ナンバー「Stardust(スターダスト)」(1927)。
日本テレビの音楽バラエティ「シャボン玉ホリデー」のエンディング・テーマ曲でもあり、ザ・ピーナッツがハナ肇を傍らに歌う姿が記憶に残っている。
ザ・ピーナッツの活動期間は1959〜1975年。日本だけでなく、「エド・サリヴァン・ショー」(アメリカ)や「カテリーナ・バレンテ・ショー」(西ドイツ)に出演し、海外でも大人気だった。解散後もう45年経った。
今日は、そのザ・ピーナッツの姉・伊藤エミ(1941-2012)の命日。
エミは沢田研二と結婚するも離婚(写真参照)。たしか子供が一人いたはずで、現在、40歳前後か。妹のユミと共に既に故人である。
ここでは、ピーナッツではなく、同じく同番組で流れたこちらのギター・インストルメンタル曲の方を。
なお、今日は、Lady EllaことElla Fitzgerald(エラ・フィッツジェラルド, 1917-1996)の命日でもある。
♬ Star Dust/Los Indios Tabajaras(ロス・インディオス・タバハラス)
https://www.youtube.com/watch?v=UvX_SObwZuQ
毒舌亭(2020.6.24up) |