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 NO-099 風雪流れ旅
毒舌亭Presents
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【昭和 listen】#047〜風雪流れ旅(昭和55年)

 青森出張の夜は、なぜか、ほぼほぼ津軽三味線の生演奏込みの夕食会場が常だった。

 今夜の「鶴瓶の家族に乾杯」は、青森県弘前市の西隣の港町、鰺ヶ沢町が舞台。鰺ヶ沢と言えば、民謡「鰺ヶ沢甚句」が有名だ。

 これを盲目の津軽三味線奏者・高橋竹山(たかはしちくざん・1910-1998)でよく聴いたものだ。

 この竹山の生涯をもとにした演歌が、名曲「風雪流れ旅」。

 昭和55年、北島三郎37枚目のシングル曲として発売された。

 大量の紙吹雪が舞うド派手演出の中、NHK紅白の大トリとして、延べ7回も歌われた。

 今夜は、これを歌唱力ピカイチの2人、島津亜矢と鳥羽一郎のデュエット・ライブで。

 昭和に次ぐ平成の世も、あと15日で終わりを告げる。

 「令和」の世にも、演歌は存続できるだろうか?

 ♬ 風雪流れ旅(Live) / 島津亜矢 & 鳥羽一郎
   https://www.youtube.com/watch?v=xl7B8rm7SlA

毒舌亭(2019.5.5up)

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♬ 風雪流れ旅(Live) / 島津亜矢 & 鳥羽一郎

 

 

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