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上野の子ども図書館でおいしい児童書の企画展があるのを新聞で見つけました。 子供の頃に読んでた懐かしい絵本たちに会えるかなと、どーしても行ってみたかった。 上野の子ども図書館をテーマにした本を読んで以来、どーしても気になっていたというのもあり。 以前行こうとしてフラれた東大博物館も合わせてチャンと行くことにする。 まずは素敵カフェランチから。 映え要員に雑誌を置いてみたらばいい仕事しますねえ(≧m≦)ウシシ
私、コンビーフのホットサンド&ツナチーズのホットサンド。
青空の上野公園を抜けて東博の前を通り過ぎ、珍しく黒門が開いておりますがな。
をををを、ここ、ここ。 元々の建物は文化財になっており、覆うように今の建物が建ってます。
14ひきシリーズとか、ぐりとぐらとか、思ってた絵本はあんまりなかったけど、素敵な階段を見たりテンション上がる。 絵本のご飯はどうしてこんなにおいしそうなんでしょうねえ。 『メアリ・ポピンズ』の木いちごジャムのケーキとか、ジンジャークッキーとか。 『大きな森の小さな家』の暖炉でこんがりあぶった豚のしっぽとか、ひきわりトウモロコシのパンとか。 『大泥棒ホッツェンプロッツ』のザワークラウトと焼きソーセージとか、玉ねぎソースの揚げジャガイモとか。 そうか、私の食い意地が張ってるのはこっからきてるのか。 読まない本で古すぎる本は図書館に寄贈したりもしたけど、私の祖母がメモを残している絵本たちは私が死んだら棺に入れてもらう予定。まだ先だと思ってますが。
そんなこんなで、今年の一冊目は記憶の覚めやらぬうちに以前読んだ子ども図書館をテーマにした本を再読。 本仲間に進められて数年前に読んだのですが、いまいちピンとこないままで気になっていたので。 東博で買った古今和歌集ミニ風呂敷をクロスにして、なぜか香川から送られてきたとらや辰年羊羹をお供にする。うむうむ上野と新年ぽい、満足。 今回は地理も時代背景も雰囲気も分かったので、読後感もとても良かった。 息子たちの成長を感じる度、昔の自分に出会う度に、あの頃の自分に、自分の好きなことをやっていい、好きなように書けばいい、好きな友達と好きに会っていい、好きな音楽を聴いて、好きなテレビを見て、好きな服を着ていいよ、と言ってあげたくなるのです。 (配信:2024.1.25 ちぃな) To be continued⇒ |
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