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 その157 コメディ・ワイルドライフ2
「モーニングコーヒー」Benchi time

 抱腹絶倒、「コメディ野生動物写真コンテスト」の2024年版。

 まずはコチラの写真から。

◆「ロックスター」・・・サンジェイ・パティル(インド)

 スタンドマイクをぶん回しております(笑)

 矢沢永吉ファンなのでしょうか?(もう年だからやってないか?)

 なお、今回のタイトル・ネーミングは(ほぼ)投稿者ご本人です♪

◆「よし、離れろ。これは俺の女だ」・・・アンディ・ラウス(イギリス)

 

 ホントにそういうシーンに見える(笑)

◆「マンティス・フラメンカ」・・・ホセ・ミゲル・ガジェゴ・モリーナ(スペイン)

 こちらは本年度コンテストでカテゴリ―賞「昆虫賞」を獲得した作品。

 さすがスペイン人は、目の付け所が違うと思わせる写真。

◆「予期せぬ役割交換」・・・Przemyslaw Jakubczyk (ポーランド)

 あ~ こんなの去年もあったような・・そうそう。川を遡上した鮭が待ち受けていたクマに特攻したヤツ。

 しかし、こんなのいくら待ってても出合えるもんじゃない。まったく偶然のシャッターチャンスだったんでしょうか。

◆「あなたは私のお母さんじゃない」・・・ランディ・ハーマン(米国)

 

 やって来たアカハラキツツキは、このミミズクの巣を数日間調査していたと言います。おそらく去年の巣だったのでしょう。

 むしろ驚いているのは巣の中の子ミミズクの方。表情によく現れています。

◆「マフィアのボス」・・・久保隆志(日本)

 タイトルは『ゴッドファーザー』でも良かった気がする。

 どうみても葉巻をくわえたように見えて面白い。大物ではなさそうだけど(笑)

◆「4人組」・・・ラルフ・ロビンソン (イギリス)

 これはイワトビペンギン。ディズニーのアニメに登場してませんでした?

 黄色い部分は眼ではないですが、すごく人相が悪く見えます(笑)

 撮影者はイギリス人で、場所は南太平洋の英領フォークランドだそうです。

◆「秘密を教えるね」・・・Jan Piecha (ドイツ)

 この耳打ちポーズ、過去作にあった気がします。

 アライグマがよくする仕草なんでしょうか?

◆「思索する猿」・・・アルヴィンド・モハンダス (ドイツ)

 このチンパンジーって、どこか いかりや長介さん に似てません?

 ウガンダのジャングルで50頭のチンパンジーを追いながらゲットしたシャッターチャンスだそう。

◆「墜落したヒゲアジサシ」・・・ダミアン・ペトコフ(ブルガリア)

 やらかしてくれました。

 目が悪いのか、スピードの出し過ぎか、着地に失敗して地面に激突したヒゲアジサシ。

 首にかなりのダメージを負った様子。命に別条なければよいのですが。

◆「Shake ruffle rattle and roll」・・・Tapani Linnanmäki (フィンランド)

 

 オジロワシが羽を逆立てている写真・・日頃の精悍な姿とは裏腹に、こんなユーモラスなことになってしまうんですね。

 よく見ると、眼もカワイイ・・ってか、写真を撮られて当惑しているようにも(笑)

(※実際には地面に固定したカメラを遠隔で操作したとのこと。)

◆「音楽に合わせて踊り転がるリス」・・フリン・タイタヌンデ・ロブ(イギリス、10歳)

 この4枚の組み写真だけ撮影者の年齢が10歳と・・10歳!?

 長い枝を加えながら音楽に合わせて踊ったり転がったり・・コレってリスの習性なんでしょうか、初めて見ました。

 本人はどういうつもりなのか聞いてみたいところ(笑)

 ということで今回のラストは、本年のコンテストで『総合優勝』した作品。

◆「立ち往生したリス」・・・ミルコ・マルケッティ(イタリア)

 あはは、僕だったらタイトルは『進退窮まる』だったでしょうね。

 木のウロに頭を突っ込んだら動けなくなってしまったリス・・ではなくて、潜り込む途中だそうです。

 もし、本当に進退極まっていたらどうしよう? 押してあげようか・・それとも足の裏をコチョコチョしたりして(笑) ←(オニ、悪魔、ひとでなし!)

 《配信:2024.12.29》

葉羽2024年の「Nikon Comedy Wildlifeコンテスト」の入賞作品から。

 

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