今年1月末、世界最大の超豪華客船が就航!
最初にご覧いただくのはコチラの画像・・
どこかの都市の大ホール? いやいやいやコレは、クルーズ船「「コスタ・スメラルダ」のホールから見た風景。
もう大きすぎて、自分が何処にいるのか分からなくなりそう。
思えばコロナ禍が始まる前、ケイ子と”棺桶リスト”の「豪華客船の船旅」と「ドイツ&中欧の旅」のどちらを優先しようか考えて、結局、ドイツ行きの航空券まで手配しReiちゃんや現地のインさんと旅行プランをまとめたのに、コロナ襲来で中止。
同じ時期、豪華客船の旅を予定していたGINさんもやはり中止を余儀なく。うむむむ。
不思議なもので5年も過ぎると、あの時準備していた資金が雲散霧消していました(涙)
で、コロナ禍が(一応)過ぎ去った現在、世界的に豪華客船の旅が大流行だそうです。
例えばコレ・・
洋上の宮殿とも呼ばれる「セブンシーズ エクスプローラー」のアトリウム。
コレが「マジェスティック・プリンセス」だと更にこうなる!?
展望風呂やカジノを備えた「プリンセス・クルーズ」のデッキ。
「セレブリティ・ミレニアム」の船内大劇場。
天井全体を巨大なLEDスクリーンで覆うプロムナードの「MSCベリッシマ」。
「セレブリティ・フローラ」は洋上グランピングもできてしまうし・・
「シーニック・エクリプス」には、潜水艦での海底探索まで付いてくる!
だがしかぁしっ!!
今年、1月31日に就航した世界最大の超豪華客船「アイコン・オブ・ザ・シーズ」はさらに桁外れに凄い!
なななな・・なんと、今までのクルーズ船4つか5つくらいの施設が詰め込まれている?
別資料で確認したら、大きさはあの「タイタニック号」の5倍だそうです。
上の俯瞰図では、右上に小さく見える艦尾の「洋上テーマパーク」は実際はこんな・・
デカい!!
マイアミを母港としカリブ海を運航するこの「アイコン・オブ・ザ・シーズ」の全長は365m、20階建ての「海の上の超巨大テーマパーク」とも呼ばれます。
乗客・乗員の収容人数は9950人。すでに街のレベル・・いや、密集してるから都市と呼ぶべきか。
実際、この船内は8つの「街」から構成されており、洋上最大のウォーターパークエリアや美しい滝が宙を流れるアクアドーム、本物の樹木が植えられたオープンエア公園まである。
並木道のプロムナードがある「セントラルパーク」・・
天空から滝が流れ落ちる「アクアドーム」・・
眼下に海を望むインフィニティ・プールがある「サーフサイド」・・
実力派のスケーターが技を披露する円形アイスアリーナ「アブソリュートゼロ」など。
すべて採り上げることできませんが、「8つの街」には人々を飽きさせないアミューズメント施設が盛りだくさん。
この「アイコン・オブ・ザ・シーズ」を運営するロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、カリブ海に浮かぶ島「ココケイ」にプライベートリゾート「パーフェクトデイ アット ココケイ」も所有しています。
そう、「アイコン・オブ・ザ・シーズ」の重要な寄港先の一つがこのリゾートなのです。
ここには、カリブ海最大の淡水プールを備えた「オアシス・ラグーン」や・・
波の出る巨大プール「ジップライン」など・・
数々のアミューズメント施設が完備され、至れり尽くせり。
まさに夢のような船旅が楽しめそうです。(行けないけど:笑)
《配信:2024.6.24》
なお、この運営会社「ロイヤル・カリビアン・インターナショナル」は、26席のクルーズ船を所有し、Travel Weekly Readers Choice Awardsで20年連続「Best Cruise Line Overall(クルーズ・ライン総合第1位)」に選ばれています。
あ・・客室の写真載せるのを忘れてました。コチラです・・
「アイコン・オブ・ザ・シーズ」客室 |