岸波通信「人類の叡智」シリーズで書こうかとも思いましたが…。
1 ALOHA(アロハ)の語源
ハワイのご挨拶「アロハ」というのは、実は5つの単語の頭文字を合わせた言葉だそうです。
その5つの言葉とは・・・?
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フラダンス
(映画「フラ・ガール」より) |
AKAHAI (やさしさと思いやり)
LOKAHI (調和と融合)
OLU'OLU (喜びをもって柔和に)
HA'A HA'A (ひたすら謙虚で)
AHONUI (忍耐と我慢)
~以上の五つ。
つまりは、現代日本の「KY」と同じ。
いつの時代、どこの国の若者も似たような発想をするようで。
←(4番目の“ハぁハぁ”…っての、少し笑えますが。)daddy
2 最も重い罪
わが国の刑法で最も重い罪が規定されているのは何でしょう?
実は、「外患罪」(刑法81条以下)の一つで「外患誘致」の罪だそうです。
これは、外国と通謀して日本国に対して武力行使させるという犯罪で、この罪を犯せば必ず『死刑』に処せられるのです。
刑罰が極刑しかない犯罪は、これ一つ。
確かに、これこそ国家の滅亡を内部から手引きする「売国奴」の所業でございますから、重くて当然という気もいたします。
でも、自国より他国の権威や意見を重んじて、これに追従する国辱的プロパガンダは、いろんなところで行われているのではないでしょうか。
いえ、どこの国とはいいませんけれど…。
3 痔の語源
お坊さんは、座りっぱなしの体勢でお経を唱え続けなくてはならないので、血行が悪化し、痔になる人が多かった。
それで、痔という字には「寺」という文字が入ったのだそうです。
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お坊さんは… |
ちなみに、痔になる動物は直立歩行の人間だけ。
これは、肛門が心臓より下にあって血管がうっ血しやすいためだそうです。
4 エロマンガ
男子小中学生の間で熱烈な人気を誇る島、オーストラリアの「エロマンガ島」はアボリジニの「熱い強風の平原」という意味の語を元に名づけられたそうです。
ユメユメ、日本語の意味で、この島を冗談にしてはいけないのです。
それこそ、他国の伝統文化を侮辱することになってしまいますから。
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ハレンチ学園 |
ちなみに、僕がバリ島に行った時、現地の美しい湖「キンタマーニ湖」の名前を聞いて、笑いをこらえるのに死にそうになったのも、そういう“矜持”があったからであります。
←(“そういう矜持”って…あはははは!)daddy
5 精子の重さ
子供をもうけるためには、もちろん精子と卵子が結合しなければなりません。
ところが、精子は17万5千個で、ようやく卵子一個分の重さになるのです。
何という不釣合い!
まあ、この話は、「だから人間はみんな、ものすごい過当競争を勝ち抜い精子によって誕生した超エリートなんだ」というふうに、美談にされることもありますが…。
でも、この話はケイコには教えられないな。
だって、「それだけ女はエライってことね。おーっほっほ!」って言われるに決まってますもの。
ええ、きっとそうですもの。
《配信:2009.11.11》
葉羽 …あっ、ケイコ! 何を覗いているの。だめ! だめっ!
(ToT) (ToT) (ToT) (ToT) (ToT) |