コミケの秀逸コスプレイヤーたち。
コスプレの祭典と言えば、やはりコレ・・去る8月13日に東京ビッグサイトで開催されたコミックマーケット102(通称コミケ/C102)。
何と、見目麗しい!
しかし問題は、これらの元ネタが『【推しの子】』・『NieR:Automata』・『勝利の女神:NIKKE』・『ぼっち・ざ・ろっく!』等々と解説があるものの、オジサンにはどれがどれやら・・?
でも、そんなこと分からなくても・・
ぅわ~ 可愛い子がいっぱい! それだけで十分。
あら・・?
『うる星やつら』ラム
ようやく分かるキャラが登場!『うる星やつら』のラムちゃんじゃありませんか。
そして・・
『ONE PIECE』ウタ
こちらは『ONE PIECE』のウタ・・うん、これなら分かる。
まあ、この二つは誰もが見てソレと分かるので、人気コスプレのようです。
かと思うと・・
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『その着せ替え人形は恋をする』
喜多川海夢 |
こらッ!オトーサンはお前をそんな娘に育てた覚えはないっ!(娘じゃないけど。)
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バーチャルYouTuber・兎田ぺこら |
で、こういうコスプレの扮装って、昔は自分で作ったりしたものですが、今はネット通販で簡単に手に入る。ホラね・・
コスプレ衣装専門店COSKUTAR
こんな時代が来るなんて、昭和生まれのオジサンには思いもよらなかった。まあ「月光仮面」の真似事はしましたけどね。←(古っ!!)
しかも、そのウェーブが世界にまで広がっている。これは凄い事だと思う。
”自分以外の誰か”に簡単になれる時代。世界が広がりましたね。
で、僕でも分かるコスプレということで、もう少し探すと、『ヱヴァンゲリヲン』あたりかな・・あった! 式波アスカ・ラングレー。
ええええ~ いやいやいや、こんなおデブちゃんじゃないだろ!
アスカと言えばやはりこういう・・
式波アスカ・ラングレー
ですよね!
まさか、こんなヘンな格好をしたエピソードなんか・・
マグダイバー・アスカ
あった!!!
実はコレ、エヴァ大10話「マグマダイバー!」の回のアスカ。浅間山火口に出現した使徒を捕獲するため、耐熱仕様の不格好なプラグスーツを着せられた時のもの。
しかし、よりによって「マグマダイバー・アスカ」をコスプレに選ぶなんて、もはや 変人 達人と呼ぶしかありませんな。
さて、分かりそうなやつをいくつか・・
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『紅の豚』
ポルコロッソ |
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うん、分かる。ってか、体形さえ合えば誰にでもできそうだ。
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『天空の城ラピュタ』
ダッフィー |
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一瞬、ワリオかと思いましたが、ダッフィーなのね?
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『あの日見た花の名前を
僕達はまだ知らない』
めんま |
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おや? ウィッグを外しちゃって・・いやいや、そこよりもこの人、女性?
いやいや、ゆきあつさんという女装した男性です。
実は、コミケのコスプレには”女装男子”というジャンル(?)もあって、かなりの参加者がいるのです。
例えば・・
こんなのとか・・
こんなの。もう生物学的性別なんか、どこ行ったという感じ。彼ら(彼女ら)は単に女装が好きなだけの人やLGBTQ+の人も居るのでしょうが、そこは深掘りしません。
ただ、自分の性的自認は違っていたけれど社会から抑圧され続け、このコミケに出ることでようやく呪縛から解放されたとコメントを残す人も居ました。(写真の彼らではない。)
このイベントは、考えもつかないところで「救い」になっているのですね。
では、超絶なヤツを連発で。
まずは、奈良県マスコットキャラクターの「せんとくん」
せんとくん
東日本では馴染みが薄いが関西ローカル探偵ナイトスクープよりガオーさんのコスプレ。
探偵ナイトスクープのガオーさん
耳なし芳一。
耳なし芳一
力はいってますねー!
そして今回ラストがコチラ・・
空也上人立像
完成度高っ!!!
でも、驚くのはまだ早い。
最後の4つのコスプレは、みんな同じ人!
この世界では有名な中野さんという方・・らしいです(笑)
いや~ 世の中は広いですね。
《配信:2023.9.6》
過去のコミケの画像も含まれています。 |