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 その111 メルカトルの魔法
「モーニングコーヒー」Benchi time

 魔法が解けてみれば、あら不思議。

 「にゃんこそば/データ可視化」というツイッター投稿者が居ます。

 その名の通り、ご本人も様々な可視化データを作成しているのですが、他の投稿記事のリツイートもなかなかに面白い。

 例えば、国土地理院が投稿したナウル共和国の大きさに関する可視化記事。

 その前にナウル共和国とはどんな国か?

 南太平洋のソロモン諸島の東北方向、この辺にある島国。

 Wikiによると、面積が21平方キロメートルで人口が1,100人(2004年現在)。

 かつては、リン鉱石の輸出によって栄え、1980年代には太平洋地域で最も高い生活水準を享受していたと言うから驚きだ。(公共料金や税金も無料だった!)

 まあ、現在はリン鉱石が枯渇して財政再建の最中にあるというのも、資源を食いつぶして発展した途上国ではよくあるパターン。

  ナウル共和国

 でも、問題はその大きさ。0.44平方キロメートルしかないバチカン市国には負けるが、かなり小さな面積だ。

 で、ここからが国土地理院の出番。

 ナウル共和国の大きさを、こんなふうに可視化してくれた。

 函館湾の窪みにスッポリと入る。

 ぢつに分かりやすい!! m9っ`Д´)

 うんうん、可視化って大事だ。心からそう思う。

 さて、ここからが正真正銘の本題。

 その「にゃんこそば/データ可視化」さんが、こんなものを作ってくれた。

 いわく・・『メルカトルの魔法が解けると・・・』。

 地理の地図帳では、主にメルカトル図法の世界地図が用いられている。

 こんなやつ・・

  メルカトル図法/世界地図

 まあ、地球が球体なのに平面の地図で表現しなければならないからしょうがないが、カナダの北方のグリーンランドって、南アメリカ大陸に匹敵するくらい大きい。

葉羽(南極大陸は更に巨大に見えるが、今回はそこはスルーする。)(笑)

 まあ、グリーンランドの実際の大きさが遥かに小さい事は有名な話で、ほかで見たことがあるかもしれないが、もっと身近な・・例えばお隣の中国やロシアなどは、あまり違和感を持っていないのではなかろうか。(身近過ぎて)

 そんな我々の既成概念を打ち砕く「にゃんこそば/データ可視化」さんの労作がこちらです。↓↓

葉羽おーまいが~! ヾ( ̄0 ̄; )ノ

 グリーンランドの小ささは予想が付きましたが、大国と呼ばれるロシアの意外な小ささには唖然!

 中国やアメリカでさえ、我ら日本と比べて驚くほどの違いはない。いや、むしろ二百海里の海上まで含めたら、匹敵しそうな広さじゃないのか??

 モスクワから極東地域まで、とてつもない距離があると誤解していましたが、せいぜい日本列島二つ分くらい。

 しかもロシアは殆どが人が住めないツンドラの不毛地帯。南側に国土を求めたい本能がうずくのが分かるような気がする。←(おいっ!)

  ロシアのツンドラ地帯

 やはり子供には地球儀を与えて、実際の世界の大きさについて理解させて置くことが必要だと痛感しました。(遅すぎるけど・・)

 なお、この地図を見た人の中には「思ってたよりヨーロッパって小さい!」と驚く人も多く居たそうな。(確かに!)

 オマケに「にゃんこそば/データ可視化」さんの、たった今上がったツイートがこちら↓

◇浦和でチーム組めそうだな🧐

 ホントだぁ!(笑)

 《配信:2022.10.26》

葉羽葉羽 画像は「にゃんこそば/データ可視化」さんのツイッターほかから引用しました。

 

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