この熱波の中を昼飯を食べに外に行く気にはとてもなれない。35℃はありそうだ。それはまさに自殺行為に等しい。
そうは言っても腹は減る。ここが人間の哀しいサガである。
ということで、お気楽オヤジシリーズの二回目は、手作り弁当三食。
◆その1 ランチ食べに外に出るのは自殺行為だからあり合わせ弁当
朝あり合わせのオカズ、というより残り物をタッパーの御飯の上に詰め込んで持参。御飯は休日に大量に炊いて冷蔵しておいたもの。
①ナス&ピーマンの味噌炒めに②シシトウの甘辛煮を乗っける。③メンチカツのまさに残片、④目玉焼きだけは朝焼いた。
これにメンチカツ用のケチャップ。作り置きの⑤キュウリとワカメの酢の物に⑥プチトマトを乗っける。
野菜は全て女房が近くのレンタル畑で作ったもの。大きめの茶碗一杯の飯にはこんなオカズで十分。
待ち時間は会社のレンジでチンする1分だけ。ゆっくり食べてもせいぜい15分。味噌汁はなし。冷茶一杯。
製作時間は20分、原価は150円、総カロリーは700カロリー。
2年近く弁当生活している(毎日ではない。弁当率は7割)が、腹を壊したことはない。
しかし、この夏はちょっと心配ではある。
いつまでこの熱波が続くものやら。
◆その2 熱波に対抗する品数だけは10品もある弁当を恥ずかしながら公開
本日もこんな熱波の中をランチに外出する気になれず弁当持参。しかしちょっと公開がためらわれるほどのあり合わせ内容。
①カンピョウ②きゃらぶき4本③玉子焼き(ケチャップ付き)④アサリの佃煮3個⑤シシトウ甘辛煮⑥ハンバーグ残片。
別タッパーは:⑦ポテサラ⑧シナチク⑨キュウリとナスの酢漬け⑩海苔。以上品数だけは10品揃えたが、やはり残りものには違いない。
しかし、この熱波に対抗するには、仕方ない。
しかし、この残りもの弁当、どれがどうこうということはないが、なかなか旨かった。
◆その3 遂に熱波対策はカンピョウ巻き弁当に
本日の弁当。オカズが見当たらずカンピョウ巻きを自作。
酷い見映えだが内容は問題なし。御飯粒はユーモラスにするためにわざとつけてます(笑)。
まあ人に見せるわけじゃないし、と言いながらブログ公開している私(笑)。
とにかく巻き簾の代わりにしたサランラップだがクレラップがなぜあんなに扱いにくいのか(怒)。
無駄に重なり、どこが切れ端なのかわからなくなる。あれ改良の余地がかなりあると思うが。それとも私の扱いが問題?
それとなんでウチの包丁はあんなに切れないのか?
(2019.8.23「岸波通信」配信 by
葉羽&三浦彰)
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