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去年の暮れのテレビ番組、スマスマのスペシャルに佐藤浩市と宮崎あおいがビストロに出演すると知ってしっかり見ました(^_^)v この二人は世間も認めるところ、私にとっても、もっとも旬な実力俳優二人の位置付けです(*^−') 特に佐藤浩市は、デビュー当時から知ってるだけあって、いい具合に歳を取ってきて、カッコイイ事この上ない感じです(*^_^*) その佐藤浩市が、バラエティで見せる役者とは別の顔に注目がいってしまいます( ̄―+ ̄) そう、見た方はわかるかと思いますが、おやじギャグ大好きな面白いおじさん面(^◇^) スマスマでも発していたとっておきのネタと言う「アルミ缶の上にあるみかん」思わずニヤリとしてしまいました( ̄― ̄) 投稿の方をお読みの方はお気付きかもしれませんが、私はおやじギャグと呼ばれる駄洒落にはひとかたならぬ重きを置いております( ̄○ ̄) その一端となったのが、昔々その昔(と言っても20年近く前(◎o◎) やっぱスゴイ昔ですね)某テレビ局で「シャレっ歩クラブ」と言う駄洒落番組があったのですが、その回答乱麻たるや、小粋でかなり通に面白かったのです(´A`) 野口五郎氏も出演していて、そのあまりの小粋さっぷりにしばらく一目置く存在になった程です(*‘‐^) まだあの頃はおやじギャグと言う単語ができるかできないかの頃でありましたが、駄洒落=寒いを覆した画期的番組でした(独断です)人気はほどほどだったらしく、あまり長くは続きませんでしたが、いまだに思い出すと「面白かったよなあ」と心良くなるのですf^_^; 駄洒落はそもそも江戸文化とも切っては切り離せない(江戸の看板は駄洒落が多く用いられていた様です)粋な文化ですが、一時期はおやじギャグとしてしいたげられた時代もありました(T_T) しかし、今はおやじギャグと言う分類に粋返って定着している様に感じます。 しかし、その洒落感覚は言葉遊びでもあり、奥行きは深く、何よりイイ駄洒落は場を和ます、醸す役割にとても長けていると思うのですo(^-^)o それとあいまって面白かったのが、昨晩放送の「アメトークSP」での江頭2:50の聞きまちがいギャグ( ̄□ ̄;)!! 家電芸人祭りで、「プラズマテレビ」とふられたのをなぜか「フランスのテレビ」とギャグって(わざとなのか聞きまちがいなのかはっきりしませんが、切羽詰まったところから出た奇跡のギャグだったようで)一番笑えて、見事アメトークの大賞に輝きました(≧Д≦)ゞ これと良く似た話を思い出しました(^_^) 愛してやまない三谷幸喜氏の初エッセイ本で巻末に載っていた「面白いと言うこと」の中で、劇団の役者さんが、追い詰められて発想した逃げ足の表現、「素晴らしい足」と言う発言(≧▽≦) これは前後の文を読むとかなり面白い発言なのがわかるのですが、そこで三谷幸喜が書いていた、切羽詰まった状況で出る人の面白さには唸るものがありましたが、昨晩の江頭2:50はまさにそれだったと思うのです(^O^) 人の面白さ、場を醸す駄洒落、人の持つ面白さって、かなり広く突飛な程面白いと思うのです('◇')ゞ スベル事もあったってイイじゃあありませんか(ノ_<) やっぱ面白いですもんね(^o^)/ Written by Akio (2009.1.6 up) |
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