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最近未だかつてないほど本の虫になって、姿勢が苦しいのもかえりみず、夜な夜な本を読みふけっています♪ その中心的存在の一端が世にも有名なかの「ハリー・ポッター」シリーズ(^_^)v 実は既に最終巻が出た時点で一度シリーズ全部を読み終えたのですが、最終巻の想像を超えた良さにもう一度読み返したいと強く思っていたところ、親友が同じ思いで全巻購入を果たしたので、読み終わった巻から随時貸してもらって読んでいるのですo(^-^)o 今は第4巻の「炎のゴブレット」を読書中です(^_^)v 思い起こせば初めてシリーズを読んでいた間は、児童書にしては童話的要素より現代的要素が多く、周りの人にも「お付き合いで読んでる」とか「気にはなるけど子供向けじゃないね」などと暴言を吐きまくっていたのです。 一番大きい要素としては、主人公のハリー・ポッターがかなりリアルな男の子としての部分が多く、巻中には「反抗期」になって鼻持ちならない奴になったりと、主人公のカテゴリーから逸脱しているのも理由の一つだったかと思います(´A`) しかし、最終巻を読んで、これまでの本の出来ごとが見事に最後のハリーを形づくり、 ものすごい分かりやすくていい話なんです!(>_<)! もちろんそのわかりやすさの中には綿密なキャラクターづくり設定(屋敷しもべ妖精の設定には目を見張りました(◎o◎) 特に最終巻)や伏線、そして作者自信が最も大事なところを、読者にも大事に伝えられる力量とエピソード、登場人物の強い意思があればこそのこの人気だったと思います(*^−') そして何より読み進まずにはいられないストーリーと面白さ、大どんでん返し( ̄―+ ̄) 最終巻を読み終えると、この長かったストーリーが、1本の壮大なメッセージのある明解なシリーズだった事がわかるのです('◇')ゞ そうすると…又々読み返したくなると言うエンドレスな魅力(*^_^*) 再読でネタバレしている現在でも、やっぱりワクワクと読みふけってしまうのです(≧Д≦)ゞ かなり優れた作品( ̄□ ̄)!! 最終巻まで読み終えるのなら、子供に読ませるにも、学ばせるところが多い作品でした(*‘‐^) 何より自分と他者を良く表現してあるので、ささやかな登場人物が、目覚ましい人物になったりと、侮れないのです( ̄○ ̄) そして私の一番のお気に入り、「セブ」に関するエピソードは、やっぱりハリー・ポッターの中で一番良かったと良心に訴えるエピソードでした(;_; )一度読み切ったからこそ吹き荒れるこのハリー・ポッター旋風(^O^) 夜寝る前の読みに、まだの方も、もう読まれた方も又々是非是非V(^-^)V ちなみに最近発売になった「吟遊詩人ビードルの物語」は童話風の大きな書体だったので、すぐ読めちゃいそうで、図書館から借りて読もうと決めています♪ でも絶対読みまっす(^o^)/ Written by Akio (2008.12.28 up) |
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