アッキー
先週、会議などで酒田市の今年国史跡になり
ブラタモリにも出た山居倉庫など見学。
建物の見方を聞き、全部同じと思ったら
建てた年代で少しずつ違うことを知る!
市博は郵便制度初期の地方を知る。
市図書館は江戸以降の絵図地図。
今担当遺跡の塚の地図が少しあつた!
帰り、山形の有名な梨をお土産に。
下は江戸時代、西の堺に東の酒田と歌われた酒田港を要し、
明治の米流通を支えた米蔵山居倉庫。
年代によつて屋根直下の横木?の数が違う。
左8本、右6本。
インスタ映えする裏側。
裏側も年代で戸ありとないものあり。
倉庫の柱も丸材と角材あり。
倉庫裏側の土台石垣。
ここも発掘したら数m下まで石垣続き、
古相の石垣積みも発見!
山居倉庫から見た鳥海山。
今でも米蔵で使われているが、
来年から完全に空になるかもしれない。
1つくらい米蔵で残ると雰囲気でるような気もするが…。
間口も狭くなつて今の運搬方法だと難しいとのこと。
市博。
今青天の渋沢栄一も世界に追いつけと
頑張ってる明治郵便制度開始期の地方の状況と、
悲しいが戦争による郵便の発達の一面を知る。
県内でも珍しい市立の古文書館、光丘文庫。
酒田は、江戸時代に、
本間様には及びもせぬがせめてなりたや殿様にと唱われた
豪商本間家文書などもあるためか昔からある。
初めて来たけど苦笑。大正期の1/25000にあつた。
昨年までの担当遺跡の遊佐町史を書かれた
館長さんから最近でた本を紹介して頂くm(__)m
山形ではこの時期有名な酒田市刈屋の梨
左秋月、右新星。
お店の人曰く、秋月は甘くて、
新星はサクサクで男の人好きかもとのこと。
うーん、どつちも美味しかった苦笑。
《配信:2021.10.14》by akky
葉羽 見た目じゃどっちも見分けがつかないね。でも食べれば・・(笑) |