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第17集は楽翁師匠からのお便りです。
◆【小さい秋見つけた】（2005.11.14）
好山楽翁
葉羽様
少々時間がたちましたが、文化の日に好山園で小さいを秋みつけました。
広葉樹がキレイに色づいて、山もすっかりと秋化粧です。
次の写真は、少し山道を登った場所から山荘を見下ろしたところです。
山道
大芋煮会のときに、呂さんたち中国の皆さんをご案内した山道です。
次は、原木なめこが食べごろになったところです。
原木シイタケは、あのにっくき山猿たちに食べられて全滅でしたが、なめこはなんとか生き残りました。
原木なめこ
そして、天然のならたけです。
ならたけ
いろいろなキノコを混ぜて鍋にすると、とても美味しいダシがでるんです。
こしあぶらの木が育っています。
春の山菜を楽しむ会では、こしあぶらの天ぷらが皆さんの一番人気でした。本当に、美味しいですね。
こしあぶら
間もなく、好山園も雪に閉ざされる季節がやってきます。
ここで週末を過ごせなくなるのは淋しいですが、今年は一人暮らしだった母を会津から連れてきましたので、母の世話でそんなことも言っていられません。
母の具合が良くなって、来年の春には、またここで皆さんや母と一緒に美味しい山菜を食べるのを楽しみにしています。
ではまた！
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葉羽 2004年から「岸波通信」&好山楽翁一家連携で始まった好山園イベント。この後、年を追うごとにビッグ・イベントとして拡大していく時期です。