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Secret-139 「我が家の柿談義」

「LIGHTNESS」
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 庭に柿の木の苗を植えてから十年目。去年から大きな実を付けるようになり、これが甘くて美味しいのなんの!

 さて、今年はどうだろうと、その成長を楽しみにしていたのです。

  脚立の辺りが柿の木

 これは一か月前、9月24日の我が家の庭の様子。

 柿の木の近くに寄ってみると・・

 

 何と一番大きな枝に鈴生りで重すぎ、地面の方に折れ曲がっているではないか。

 折れてはいかんと思い、下のサツキの木がちょうど支えとなるように調整して更なる成長を見守る日々。

 そして10月の13日・・

 

 毎朝起きて引き戸を開放する二階の僕の書斎から、色づいた柿の実が見えます。

 どれどれ、庭に降りてみるか・・

 ををををを~!!٩(ˊᗜˋ*)و

 この枝以外の上の方まで含めると、150個くらい実をつけているでしょうか。

 熟して落ちてしまった実を拾い集め、食べられるところは食べてみる。

 もう、皮をむく必要もなく、スプーンでそのまま掬って食べられる状態に!

 

 半分ほど食べた写真で恐縮ですが、これがトロ~リとして物凄く美味しい。やはり10年間丹精を込めた(本当は「放置」だけど・・)我が家の甘柿は最高!!

 そこから毎朝、柿の木の状態を確認しつつ、三個、四個と採っては食べる毎日。

 

 ついに先日、息子のユウキ=愛夫婦に頼んで全ての柿を回収してもらい、日光に当てながら完熟を待っております。

 しかし、今年は庭の芝生も丹精込めた甲斐あって(←コチラは本当)美しく生え揃ったもんです。(*ᴗˬᴗ)ウンウン

  庭の別方面

 うむうむ、なべて世は事もなし。ヨカ、ヨカ・・。

    

 ところがっ!m9っ`Д´)

 また数日後、いつものように書斎の引き戸を開放してみると目の前に!!!

 巨大なクモの巣がっ!ヾ( ̄0 ̄; )ノ

 見えるでしょうか・・二階の屋根と一階のテラスの天井、そして離れの屋根と三点に支柱を張って、一夜のうちにとてつもない大きさのクモの巣ができていたのです。

 いや~ ビックリした。

 ・・でも、毎朝見ているうち、この女郎蜘蛛にもだんだん愛着が湧いてきて、毎日挨拶をするようになりました(笑)

 毎朝、庭にやって来る野鳥たち、庭一面に出没するミミズ君たち、そしてこの女郎蜘蛛・・自然いっぱいの中で暮らせる毎日を天に感謝です。(特にオチはない)

     

【追伸】

 今日、10月30日の朝、引き戸を開けたら女郎蜘蛛ちゃんが巣を捨てて遁走していました。まあ、もう夏の虫も居なくなってましたからね。ちょっと寂しい・・。

(ちゃんちゃん!)

(ToT)  (ToT)  (ToT)  (ToT)  (ToT)

      

<<THE END>>

 

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