我が家の「女王様」とはいったい・・?
我が家の芝生ですが、二年がかりで養生し、ようやく美しい姿となりました。今年の春先、南側に追加した様子がこんなふう。
で、この写真の手前に二本の腕が見えているのが、我が家の「女王様」と呼ばれる合歓の木でございます。
というのもこの「女王様」、まるでエイリアンクイーンのように周囲に子孫を撒き散らすのです。
毎年、冬前にその年に伸びた枝を切り落としコブにするのですが、そのコブ自体がどんどん大きく、そして位置が高くなってまいりました。
6月頃の「女王様」の枝ぶりがこんな感じ。
二階の僕の書斎から撮影
これはまだ伸び始めというところで可愛いモノですが、この後の季節に枝がグングンと伸び、庭の1/4を覆うまでに。
そう、まるで北欧神話の『世界樹(イグドラシル)』のような姿となるのです。それがコチラ・・
夏場の日除けにはいいのですが、問題は周囲の植生を妨げること。
「女王様」の下の芝生は全く育たず、それよりも何よりも、美味しい実を付けてくれる柿の木が、この"庇"の下に入ってしまうのです。o(-_-;*)
そこでっ!! m9っ`Д´)
今年は意を決し、この「女王様」の枝を払ったうえで幹自体も1メーター50センチほど切り詰めることにしたのです。(※重さにすると一つ150キロほどの塊)
だが、じっさい始まるとこれが大仕事。何せ太いしノコギリでギコギコと苦節1時間。ようやっと倒れ始めたのはいいが思わぬ方向へ。
ええええ~!ヾ( ̄0 ̄; )ノ
近くにあった薔薇用の金属アーチを破壊し、さらにその横の三重カノメの生垣までぶっ倒してしまったのです。バキバキバキと。
いや~・・僕はもう茫然自失、ケイ子は顔面蒼白、言葉もありません。
コレがもし僕の方へ倒れていたらと思うと、ガクガクブルブルでございます。
そんなワケで、とりあえずもっと高い残り二本の「腕」は断念し、成果の姿がこんな具合・・
で、余りに悔しいので、この下で、勝利のポーズの写真を撮ったのです。ホラ!
「女王様」を見上げ・・
「成敗」のポーズ
ついでに「ジョジョ立ち」(笑)
うん、今回はこんなところで勘弁してやるぜ。←(負け惜しみ)
「や~いい汗かいたね~、ケイ子」
「後から薔薇アーチを補修するの大変だったかんね!」m9 ( ̄ー ̄)
すっ、すみませ~ん!o(-_-;*)
(ちゃんちゃん!)
(ToT) (ToT) (ToT) (ToT) (ToT)
<<THE END>>
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