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  BGM "夢日和" by My WORLD

 

 
今回登場するメンバー
岸波岸波女将カリスマ彰
 

Our Way of Ra-a-men-2/ 337Rio

岸波岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!

 退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!

 “愛ゆえにラーメンを捨てられないもう一人の男”が、またまたやって参りました。

 もちろん、あのカリスマ彰氏でございます。

支那そば あおば

(武蔵野市)

 さて、今回のラーメンは武蔵野市の『支那そば あおば』。

 昨年の暮れに訪れたものですが、このラーメンを食べると「ある男」のことを思い出す。

ということで、ラーメン道、もういっちょー!

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1 支那そば あおば! Rio

昨年12月のことだが、武蔵野大学能楽研究センター主催の「狂言鑑賞会」に愚妻の代理で行くことになった。無料鑑賞券が当たったのだが、他に用事があって行けないのだという。

 地図で調べていたら、会場の武蔵野大学の近くにかねてより行きたいと思っていたラーメン店の「支那そば あおば」(食べログ3.66)があることが分かった。行きたいとは思っていたが、電車だけでなくバスを使わないと行けないぐらい遠い店なのだ。

 自宅を12時に出て西武新宿線の田無駅で降りて、西武バスに15分ほど乗って「至誠学舎東京前」で降りて、15分ほど「支那そば  あおば」を探したが、やっと見つける。13時到着。カウンター7席しかない店だが席は埋まっていて10分ほど待つ。

支那そば あおば

(武蔵野市)

 自販機はなく口頭で「ラーメン」(1100円)を注文。支払いは食後に現金払い。現金しか使えない。ライス、餃子、炒飯,雲呑などのアイテムはなく、つけ麺、まぜそばなどもない。料理はラーメン1本勝負。

 10分ほどで着丼。シンプルの極みで、青味もナルトも載っていない。さらに茹で卵も味玉も生卵も置いていない。ワンオペなので面倒なことはしたくないのだ。

  壁のメニュー

 店主は、あの「ラーメンの鬼」と呼ばれた「支那そばや」(神奈川県戸塚区戸塚町 最寄駅は戸塚駅)のオーナー故佐野実(1951.4.4~2014.4.11 享年63、TBSの「ガチンコ」で厳しいラーメン道を指導する猛烈ラーメン屋として話題になった)の弟子だという。

 不愛想な65歳ぐらいの男のワンオペ店だ。1998年4月11日開業と食べログに出ているからもう27年になるのか。奇妙な偶然だろうが、この男は16年後の師匠の命日に店をオープンしているのだ!「ラーメンの鬼」佐野実もなくなってもう12年か。

 東池袋大勝軒を創業した「ラーメンの神様」山岸一雄1934.4.28~2015.4.1 享年80)と並ぶレジェンドである。 佐野も山岸も4月に生まれて4月に没しているのも奇縁ではある。

ラーメン

(支那そば あおば)

 バスを使わないと来られないこんな辺鄙(西武新宿線の西武柳沢駅が最寄駅でここから徒歩25分)なところに次々に客が来る。近所の住人や会社員だ。11時から15時半の昼営業4時間半のみで月・火の週休2日制。土・日に休まないのは、遠くからわざわざ来店する客があるからか。

 1日8回転くらいで50食ぐらいかな。1杯1100円のラーメンの材料原価が400円で粗利700円。合計1日3万5000円、20日稼働で70万円。月の家賃は15万円(2階は店主の住居か?)くらいかな。光熱費&水道代が月10万円。これで手取り45万円。こんな感じかな?悪くない商売と言えるのかな。  

 スープをレンゲで6口すする。あっさりしているがその中にコクや脂っぽさがある。かなりの作り手であるのが分かる。

  麺リフト

 「支那そばや」というより「こうや」(四谷)とか「髙はし」(飯田橋)などを思い出させる。鶏ベースだが若干豚骨・乾物も使っているようだ。ちょっと八角?みたいな味もするが。

 壁に貼ってあるカレンダーが三河屋製麺のもので、たぶん麺の仕入れ先だと思うが、パツパツのストレート中細麺で旨い。

 シナチクもよく味付けされている。麺量はかなりある。大盛にしなくて良かった。問題はデカい肩ロースチャーシューだろう。かなり前の作り置きで固いのだ。    

 私の採点(100点満点で70点が名店、65点が名店候補、60点が合格店)で64点というところかな。

 

/// end of the “その337「「支那そば あおば」で「ラーメンの鬼 佐野実」を偲ぶ」” ///

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《追伸》

岸波佐野実はテレ番でも「ラーメンの鬼」として特番があったな。

 ラーメン作りに厳しい姿勢は理解できるが、それこそ鬼のような形相で弟子たちを叱りつけているシーンが(TV演出かもしれないが)好きではなかった。

 そして、福島市内にもその弟子を名乗る店ができて、それが「佐野系」との最初の出会いだったが、全く美味しいとは感じなかった。(現在は直系の店も食べて評価している。)

 しかし、このラーメンが1100円か。この固そうなデカチャーシューはどうせ食べないので、コレを抜いて安くしてほしいものだ。

 最近はこういうデカチャーシューに手を付けることは殆どない。(みんな食べにくいと思わないのが不思議だ)

 このスープ、たしかに旨そうだ。でもこれで1100円なら食べないかな?(笑)

 

 では、次の「新・ラーメン道2」で・・・See you again !

お店の場所

(支那そば あおば)

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