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BGM "夢日和" by My WORLD |
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1 支那そば あおば!
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支那そば あおば (武蔵野市) |
自販機はなく口頭で「ラーメン」(1100円)を注文。支払いは食後に現金払い。現金しか使えない。ライス、餃子、炒飯,雲呑などのアイテムはなく、つけ麺、まぜそばなどもない。料理はラーメン1本勝負。
10分ほどで着丼。シンプルの極みで、青味もナルトも載っていない。さらに茹で卵も味玉も生卵も置いていない。ワンオペなので面倒なことはしたくないのだ。
壁のメニュー
店主は、あの「ラーメンの鬼」と呼ばれた「支那そばや」(神奈川県戸塚区戸塚町 最寄駅は戸塚駅)のオーナー故佐野実(1951.4.4~2014.4.11 享年63、TBSの「ガチンコ」で厳しいラーメン道を指導する猛烈ラーメン屋として話題になった)の弟子だという。
不愛想な65歳ぐらいの男のワンオペ店だ。1998年4月11日開業と食べログに出ているからもう27年になるのか。奇妙な偶然だろうが、この男は16年後の師匠の命日に店をオープンしているのだ!「ラーメンの鬼」佐野実もなくなってもう12年か。
東池袋大勝軒を創業した「ラーメンの神様」山岸一雄1934.4.28~2015.4.1 享年80)と並ぶレジェンドである。 佐野も山岸も4月に生まれて4月に没しているのも奇縁ではある。
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ラーメン (支那そば あおば) |
バスを使わないと来られないこんな辺鄙(西武新宿線の西武柳沢駅が最寄駅でここから徒歩25分)なところに次々に客が来る。近所の住人や会社員だ。11時から15時半の昼営業4時間半のみで月・火の週休2日制。土・日に休まないのは、遠くからわざわざ来店する客があるからか。
1日8回転くらいで50食ぐらいかな。1杯1100円のラーメンの材料原価が400円で粗利700円。合計1日3万5000円、20日稼働で70万円。月の家賃は15万円(2階は店主の住居か?)くらいかな。光熱費&水道代が月10万円。これで手取り45万円。こんな感じかな?悪くない商売と言えるのかな。
スープをレンゲで6口すする。あっさりしているがその中にコクや脂っぽさがある。かなりの作り手であるのが分かる。
麺リフト
「支那そばや」というより「こうや」(四谷)とか「髙はし」(飯田橋)などを思い出させる。鶏ベースだが若干豚骨・乾物も使っているようだ。ちょっと八角?みたいな味もするが。
壁に貼ってあるカレンダーが三河屋製麺のもので、たぶん麺の仕入れ先だと思うが、パツパツのストレート中細麺で旨い。
シナチクもよく味付けされている。麺量はかなりある。大盛にしなくて良かった。問題はデカい肩ロースチャーシューだろう。かなり前の作り置きで固いのだ。
私の採点(100点満点で70点が名店、65点が名店候補、60点が合格店)で64点というところかな。
/// end of the “その337「「支那そば あおば」で「ラーメンの鬼 佐野実」を偲ぶ」” ///
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《追伸》
佐野実はテレ番でも「ラーメンの鬼」として特番があったな。
ラーメン作りに厳しい姿勢は理解できるが、それこそ鬼のような形相で弟子たちを叱りつけているシーンが(TV演出かもしれないが)好きではなかった。
そして、福島市内にもその弟子を名乗る店ができて、それが「佐野系」との最初の出会いだったが、全く美味しいとは感じなかった。(現在は直系の店も食べて評価している。)
しかし、このラーメンが1100円か。この固そうなデカチャーシューはどうせ食べないので、コレを抜いて安くしてほしいものだ。
最近はこういうデカチャーシューに手を付けることは殆どない。(みんな食べにくいと思わないのが不思議だ)
このスープ、たしかに旨そうだ。でもこれで1100円なら食べないかな?(笑)
では、次の「新・ラーメン道2」で・・・See you again !
お店の場所
(支那そば あおば)
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