Our Way of Ra-a-men-2/ 232
岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!
退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!
“愛ゆえにラーメンを捨てられないもう一人の男”が、またまたやって参りました。
もちろん、あのカリスマ彰氏でございます。
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萬馬軒 新宿西口店
(新宿駅西口) |
今回は、僕がどうしても食べきれなかった『175°DENO坦々麺』・・と思ったら、寄り道しちゃっただと~ おいおい!
ということで、ラーメン道、もういっちょー!
1 萬馬軒 新宿西口店!
今年最初のラーメンを食べた。本来は、コンサート前に、知人が酷評していた「175°DENO坦々麺」新宿店を実食するのが目的だった。
場所は、最近入り浸っている新宿・小滝橋通り。自宅から、西武新宿線に乗り30分ほどで終点の西武新宿駅で降車。小滝橋通りまで歩いて行くと、最近気になっているラーメン店が現れる。
「萬馬軒」という。万馬券ではない(笑)。正確には新宿西口大ガード交差点に位置する。2023年11月10日にオープンしたばかりだ。
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萬馬軒 新宿西口店
(新宿駅西口) |
この場所、この「萬馬軒」の前にも立ち食い寿司、蕎麦居酒屋などが入れ替わり立ち替わりオープンしては閉店。場所はこれ以上の好立地はないのだが、何故か成功しない。
「175°DENO坦々麺」は後回しにして、今回は「萬馬軒」に入ってみることにした。
1階と2階で22席。1階はカウンターのみ7席。今回は1階カウンターで食べた。
味噌ラーメンをウリにしている店のようだ。しかし、私は初めてのラーメン屋ではいつもそうするように、醤油ラーメン(790円)を注文。腹が減っていたのでライス(100円)も注文。
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醤油ラーメン
(萬馬軒 新宿西口店) |
これがなかなか上出来なラーメンなのだ。豚、鶏をベースにしたオーソドックスなスープだが、結構硬めの背脂が入っている。バラ肉で作ったチャーシューがなかなか旨い。
そして、海苔の他に、岩海苔がふりかけられていて、これがこの店のスペシャリテのようだ。しかし好みが分かれるところ。かなり生臭いのだ。煮干し的な要素になる。
しかも、全体的にかなりしょっぱい。ライスと一緒に食べるラーメンでもある。次回は味噌に挑戦してみるか。
100点満点(合格点65点)で、65点を進呈。
ところで、カウンターの中で仕事をしている店主らしき人物と話したら、昔(たしか1980年代後半)私も入ったことがある目黒にあった旨いラーメン屋「萬馬軒」(火事で焼けて復活せず)で働いていたという。
あの頃のラーメンの細部の記憶はないが、少なくとも味噌ラーメンオシのラーメン屋ではなかったが。
火事の後「萬馬軒」は復活することなく、店主らしき人物によると、その名前を継いで、現在6店ほどの「萬馬軒」が東京中心にあるという。
さあ、この新宿西口店(他に新宿には東口店、南口店があるようだ)は定着するだろうか。
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end of the “その232「新宿・小滝橋通りの「萬馬軒」で今年初のラーメンを食す」” ///
《追伸》
なるほど。最近、東京でも流行り出した進化系・懐かしラーメンのようだ。
煮干しは好き嫌いがあるからね。喜多方ラーメンはそれがデフォルトだし、須賀川(タケヒコオーナーのコンビニの近く)には『ら~めん好房』という煮干しラーメンの名店がある。好きな人にはたまんないだなコレが。(青森・秋田あたりには『激ニボ系』というジャンルもある。)
だけど、昔、若松に務めていた頃、上司に「旨いラーメン屋ありまっせ」と言ったら「あそこは魚臭くて喰えん」と言われた事がある。人の好みは色々だねぇ。
この「萬馬軒」はややショッパそうだが、ギリギリストライクゾーンには入るかな。
味噌は・・想像が付くので、敢えて食べなくてもいいと思う。福島市の『めんや薫寿(ことぶき)』で十分(笑)
では、次の「新・ラーメン道2」で・・・See
you again !
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