Our Way of Ra-a-men 188
岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!
退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!
“愛ゆえにラーメンを捨てられないもう一人の男”が、またまたやって参りました。
もちろん、あのカリスマ彰氏でございます。
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にしき之中華ソバ
(池袋西口) |
今回は、またも池袋。
昨年末にオープンした新店からのレポートです。
ということで、ラーメン道、もういっちょー!!
1 にしき之中華ソバ!
先週池袋の東京芸術劇場へ和田一樹指揮都響のコンサート(ピアノ独奏:小山実稚恵)に行った帰りに、近くの「ふくろ」で軽く飲んで、小腹がすいたので、前から注目していたラーメン屋「にしき之中華そば」をすすった。
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にしき之中華ソバ
(池袋西口) |
同店による自店の説明は以下の通りだ。
"「麺堂にしき」の系列店「にしき之中華ソバ」は池袋西口すぐの所に2022年12月16日にオープンしました!
店主の出身地が岡山ということで、瀬戸内食材を使った東京の中華そばをテーマに渾身の一杯を作りました🍜 小豆島の丸島醤油をメインに使った醤油ダレ、スープは伊吹いりこ、香川県綾川の親鳥をメインに豚や野菜、乾物等バランスよく仕上がったと思います。
麺はうどんにも似たコシのある三河屋製麺さんの特注手揉み麺。 東京の中華そばといえば白い長ねぎですがあえてテーマに沿って青ねぎに。広島は呉から取り寄せる宝島ねぎを使用しています。
チャーシューは低温調理してソテーした豚チャーシューと親鳥のもも肉を炭火チャーシュー釜で焼いた鶏チャーシューの2種類。
などなどこだわりポイント盛り盛りなので是非機会があればお越し下さい。"
22時ごろに食べたのは中華そば(880円)。
カウンター12席のみの店だが、客はまばらだったが、女性客が5人ほど。
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中華ソバ
(にしき之中華ソバ) |
昨年12月オープンなのでまだ食べログでは3.38でレビュー65人。
最近シナチクを刻む店が多いが、これはどういう意味があるのか?
また鷄チャーシューは要らないと思うが。
スープは尾道ラーメンっぽい、太いちぢれ麺は悪くないが、個人的にはあと20秒茹でて欲しい。合格点65点(100点満点)にはあと一歩の64点。
なおこの麺は、系列と自称している「麺堂にしき」の中細直麺とはまるで違う。小川町に本店があるらしい。
とりあえず歌舞伎町(食べログ3.66、レビュー225人)を覗いてみようか。
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end of the “その188「池袋西口すぐの「ふくろ」で
飲んだ後「にしき之中華ソバ」を食べてみた」” ///
《追伸》
うん、画像を見ただけで分かるな。彰のいう通り、この麺ならしっかり茹でないと美味しくない。まさか”鋼のアルデンテ”を気取ってる店じゃないだろな?
麺にはその麺なりの美味しく食べるための茹で方があるのだから、そこはキチンとしてもらわないと。
それに刻みシナチクや鶏チャーシュー・・これも流行りのようだな。福島でもその二つ、あるいは一方をやってる店が何軒かある。
まあ、一時の流行だろう。特に刻んで美味しくなるとも思わないし、鶏チャーシューは豚にはやはり負けるだろ。
こういう小手先のツマラナイ流行がすぐ広がるのは困ったもんだ。いかにも”時代に敏感”だとアピールしているようだ。あざといよね。
せっかくいい麺を使っているのに惜しいな。
では、次の「新・ラーメン道」で・・・See
you again !
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