星になった祐子へ (詩:葉羽)
君が突然に逝ってしまってから
もう一月が過ぎようとしています
初めて出会った時の
無邪気で愛らしかった笑顔
まさか再会の時には
花を手向けることになるなんて
二十代半ばの余りにも若い命・・
愛する君を失った母さんは
いったいどれほどの悲しみに
打ちひしがれたことでしょう・・
でも 今 僕は思います
きっと 自ら命を絶った君は
残して行く家族以上に
苦しんだに違いないのだと・・
だからもう
安心してお眠りなさい
苦しみのない安らかな世界で・・
待っていてね
いつの日か僕たちが
君のもとへ遭いに行く日まで
Merry Christmas!
この声よ届け・・
Merry Christmas!
星になった祐子へ・・
Merry Christmas!
きっとまた会える・・
Merry Christmas!
Merry Christmas!
Merry Christmas!
この声よ届け・・ |