23年の軌跡 (詩:葉羽)
いつの間にか梅雨空が明けて
強い日差しが降り注ぐ
ふと見上げた空の青さに
「通信」の仲間たちの笑顔が浮かぶ
キーボードを叩きながら
23年の歳月に思いを馳せる
一人また一人と旅立っていった仲間たち
だけど一緒に紡いだ言葉たちは
今も色褪せずここにある
季節の移ろいは優しくて残酷
出会いと別れを繰り返しながら
僕らはここまで歩いてきた
亡くなった君らの分までここを守り続けよう
それが僕にできる唯一の事だから
巡る季節は君らの手紙のようで
「元気にやってるか」と僕に問いかける
寂しくないと言えば嘘になるけれど
君らと出会えた奇跡が
今も僕の心を温めている
ありがとう
遠い空に旅立った仲間たち |