その285
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  人生の出会い (詩:葉羽)

 あの春 見慣れないキャンパスの隅に
 落としたペンを お前が拾ってくれた
 もしもあの時 一分早く歩いていたら
 今の僕らは 他人同士だったろう

 講義をサボって 下宿での麻雀三昧
 安酒で語り合った 根拠のない自信
 幾つもの分岐点を デタラメに歩んだけれど
 気づけばいつも 隣にはお前たちがいた

 人生という名の 長い長いステージ
 喜びの日も 悲しみの夜も あったけれど
 支え合うことで 今日まで歩いて来れた

 今日は 皺の増えた笑顔で マイクを回し合い
 明日へのエールを 声が枯れるまで歌おう

 また来いよと 手を振る夜道
 街灯が照らす 僕らの長い影
 心の温もりを抱いて それぞれの家路へ
 ありがとう 人生を共にした仲間たち

Poem by 葉羽
 MP3 by 音楽の卵 “陽だまり”
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   Image:AI生成 ”出会い”

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