卒業 (詩:葉羽)
春先の公園で奏で合うギター 君と競ったスリーフィンガー・ピッキング 最後の演奏に お目当ての女子高生は やって来なかったけれど・・
ああ、 バカな夢ばかり語り明かした日々が スライドショーみたいに胸を掠めていく
明日からは違う 駅のホームに立ち 見慣れない景色に 揉まれていくんだろう 込み上げる言葉を 春の風に紛らせ 君の背中を 強く叩いた
形を変えていく雲を追いかけるように 僕らも大人になっていくけれど 決して振り返るな 君は君のままで行け 遠い空の下で成功を祈っている
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