その248
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  最後の紅葉 (詩:大和伸一&葉羽)

 寒い朝のcafe周り・・
 落葉の海を掃いていると
 時折白いものが風に舞う

 これは吾妻の吹き下ろし
 雲が勢いよく流れていく

 朝陽を浴びた紅葉が
 最後の輝き魅せ
 毎日の落葉掃きは
 間もなく雪掻きになる

 峠は既に白く・・
 いよいよ冬がやってくる

Poem by 大和伸一&葉羽
 MP3 by 甘茶の音楽工房 "夕空の単独飛行”
  Site Aranged by Habane
   Photo by 大和伸一「最後の紅葉」

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