あゝコシアブラ (詩:大和伸一&葉羽)
淡い緑が
アッという間に色を増し
深緑の帯が稜線に迫る
気づけば
そう・・コシアブラ、
今年は食べてないではないか?
まだ間に合うと
米沢へ向かったが
遅かりし蔵之介(ぐぬぅ・・)
仕方が無いので
残雪の峠へと走り
季節を逆行しながら
二度目の新緑に癒される(いいなぁ♪)
翌日、馴染みのスーパーで
コシアブラを発見!
歓喜に咽びながら産地を見れば
「山形産」とはこれ如何に!?
「今年はコシアブラは無いヨ」って・・
おい、米沢のオヤジ、
このオレを謀(たばか)ったな!! |