猛暑到来 (詩:大和伸一&葉羽)
ふいに蝉の声が止み 梅雨の名残りの通り雨
飼っている訳でもない山猫が 我が物顔にテーブルの上
雨が上がれば異常な猛暑 盆前の墓掃除に 額の汗が止まらない
ふと気づけば いつの間に伸びた稲穂
眩しい太陽を見上げたら 脳裏に浮んだ真っ青な海
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