春よ来い (詩:大和伸一&葉羽)
春めいたと思っていたら また雪に覆われてしまった
でも真冬の様な厳しさは無く 陽射しの中に春の気配
吾妻の雪兎は 隠れてしまったけれど 里の雪は みるみる消えて行く
休日の混雑したカフェで 疲れ切った仕事後 他人の淹れた珈琲が飲みたくなり 何時もの駅舎内のcafeで寛ぐ
踏切の点滅の向こうには 明日の天気を予感させる空
淡いオレンジから 青色のグラデーションに染まる
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