鯖湖湯とジビエの夜 (詩:大和伸一&葉羽)
年のせいか
乾燥肌とヒートテックで
痒みに悩まされ
痒み止めよりは熱い温泉と
鯖湖湯へ一直線
痺れる熱さを
我慢して浸っていると
地元の常連がこちらを見ながら
「イヤ〜今日はぬるいなァ〜」
と何時もの会話
そんな中
一人の客が洗い終え
浴槽に入った瞬間
「アヅッ😖…アッ、ぬ、ぬるいなァ〜」
聞いてはいけない声を聞く(笑)
その帰りしな
焼き芋を買いに
立ち寄った八百屋にて
鹿肉の刺身、猪肉の焼肉、
米沢牛やら牡丹鍋を振る舞われ
秋刀魚まで出そうになった所で
慌てて辞退💦
無性に楽しくなり
笑いながら帰った飯坂の夜
(なんでやねん!) |