その191
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  秋の感傷 (詩:大和伸一&葉羽)

 いつしか酷暑の夏が去り
 また秋が帰って来た

 長さを増した自分の影が
 森の奥に伸びて行く

 道端に落ちている栗と
 積もりゆく落ち葉・・

 山からの冷たい風と
 重く沈む雲・・

 木々の色づきは
 これからなのに

 色の消えていく
 季節への移ろいを
 感じている自分がいる

Poem by 大和伸一&葉羽
 MP3 by TAM Music Factory"秋の野”
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   Photo by 大和伸一”秋の感傷”

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