秋の感傷 (詩:大和伸一&葉羽)
いつしか酷暑の夏が去り また秋が帰って来た
長さを増した自分の影が 森の奥に伸びて行く
道端に落ちている栗と 積もりゆく落ち葉・・
山からの冷たい風と 重く沈む雲・・
木々の色づきは これからなのに
色の消えていく 季節への移ろいを 感じている自分がいる
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