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霧の彼方 (詩:葉羽)
水草が風にそよぎ
白い息が霧に溶けていく
振りむけば君が居て
昏い空に細い手をかざす
あの日僕たちは
険しい道を進むことを選んだ
たとえその先に
困難が待ち受けていようとも
いつしか時は流れ・・
幾つものものを失ったけれど
君の面影ひとつを胸に
この道をもう一度歩き出そう
あの日二人で
霧の彼方に見た夢を
追い続けることこそ
僕たちが生きた証(あかし) |
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Poem by 葉羽 |
MP3 by 音楽の卵 “紡ぐように”
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Site
Aranged by Habane |
Photo by 大和伸一”霧の猪苗代湖” |
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