初夏の陽射し (詩:大和伸一&葉羽)
踏み切りで列車を見ていたら 無性に何処かへ行きたくなった
開通したばかりの道を通り 人影を避けて裏磐梯
芽吹き始めた梢に 春の名残りが少し
そして猪苗代湖の 一番好きな場所
ここにはまだ 足踏みしている春が・・
今宵は満月夜 明日は雨が降るらしい
雨上がりの朝 連休も終わって また静かな森が帰って来た
ひとしきりの雨に打たれた森は 初夏の陽射しに 弾ける様に光っている
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