雪解けの音 (詩:大和伸一 補作:葉羽)
cafe周り… 昨日は久しぶりの雨 そして今日は風
山は雪模様のようで せっかくの雪兎が 元に戻ってしまう
翌日は朝から 気持ちの良い雨
森の木々も どこかしら色付き 足元には 其処彼処から新芽が
久しぶりに 峠のトンネルを抜け 雪残る早春の裏磐梯
水温む猪苗代湖では 白鳥と鴨が水辺に戯れ
曽原湖辺りは 至る所で 雪解け水が流れる音
不思議なものだ 春を感じると 冬の名残を探している自分がいる
PAGE TOP