命のクリスマス (詩:葉羽)
気持ちが沈んだ夜には 温かな一杯のカフェオレを
やり切れない朝には さだまさしの「命の理由」を
そんな日々が続いて 君が病院から帰ってきた
今日は特別なクリスマス また君とこうして 聖夜を過ごせるなんて…
僕と君との人生の刻は 流れて行ったりしない
それは 喜びの数だけ 哀しみの数だけ 思い出の数だけ 一枚ずつ積み重なっていく
ある日気が付けば 部厚い長編のストーリー
今日からまた次のページを 一緒に紡いでいくよ
誰も知らない 二人だけの物語を
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