最後の夏 Poem by 葉羽
ピッチャーが天を仰ぐ 応援席から 悲鳴が上がる そして君は 呆然と立ちすくむ
予想もしない形で終わった 君の最後の夏・・・
思い切り泣いてもいい この父が許してやる
その涙も その悔しささえも 君の一生の宝物・・・ いや 何よりも この父の宝物
思い切り泣いてもいい このオレが許してやる・・・
(photo by なっちヤン「磐越物語号・夏」)
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