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| ◆ カンボジア(柬埔寨)便り-33「日本への帰路」 2月5日(金)コンポンチュナン朝7時発、プノンペンの保健省でPCR検査を受け、翌日午後5時、無事コロナウィルス陰性証明書受領。 7日プノンペン発、シンガポール経由で1年と12日ぶりに日本に帰ってきました。 プノンペンの最後の宿は部屋からの眺めのよいエミオンホテルにして、常宿の東屋には露天風呂とマッサージのコースでなごりを惜しんできました。
7日はホテル近くのリバーサイド~王宮前公園を散歩して雅楽へ行き昼食…どれもこれが人生で最後だろうなと思うと感慨もひとしお。 プノンペン空港へ来るのもほぼ一年ぶりで、以前と違って全く人気がなくチェックイン。カウンターも全てクローズ。 国際線は韓国仁川行きの大韓航空、アシアナ航空とシンガポール行きのSQの3便しか飛んでいないもよう。
出発時間の2時間半前になってようやくカウンターがオープンしてチェックイン。 免税店もゲートもガラガラの中、これも人気のないラウンジへ行ってワインをもらいWi-Fiつないで会社のメールチェックをして時間をつぶし18:35ティクオフ。 乗客は10人たらずでこれもガラガラ。01Aの席に。前が広くて快適。 21:35シンガポールに到着すると飛行機を出た所で防疫服に身をつつんだ空港職員に引率されてWaiting Areaなる所に連れていかれボーディングまで待機。 Waiting Area シンガポールの免税店で買い物をしてラウンジでワインを飲むのを楽しみにしていたのにどちらもかなわず。 予定通り00:55ティクオフ。機体は300席ほどあるボーイング787なのに乗客は全部で4人。ビジネスクラスはぼく一人で究極のガラガラ。 シンガポール航空大赤字だろうけど、キャンセルせずに飛ばしてくれたことに感謝。 シンガポール-東京(成田、羽田)はANAも飛んでいるのでできればANAで帰りたかったけど防疫のため乗継時間の長いフライトは空港が許可しないということであきらめた。 乗客一人なので担当のスッチーさん(死語?)が専属で世話してくれ、寝酒にシャンパンとシャブリをもらい08:30ランディング。 ビジネスクラスは僕一人 また空港職員に引率されて検疫場所に行き唾液によるコロナウィルス検査。これもあまり人がいなかったため1時間ほどで解放され到着ロビーへ。 ガラガラの到着ロビーで太太と長女の迎えを待って長女の運転で上尾の自宅まで。 ということで、他の写真の説明を。 プノンペン最後の夕食の後は、ローズウッドホテル37階のスカイバーへ。 翌2月7日、プノンペンで迎えた最後の朝。 ホテル近くのリバーサイドを早朝散歩。 最後の昼食は雅楽の白子の天ぷらと・・ 三種の魚のカルパッチョ。
プノンペン空港のチェックインカウンターは全てクローズ。 免税店もガラガラ。 ゲートもこの通り。 ラウンジも人気なし。 プノンペン-シンガポール便。01Aに着席。 シンガポール到着後は空港職員に引率され・・ Waiting Areaまで。 ボーディングまでここで待機。免税店にもラウンジにも行けず。 その後、Sky Trainでターミナル3→2→1と移動してボーディング。 シンガポール-成田便は300席あるボーイング787。 乗客は全部で4人。ビジネスクラスはぼく一人だった。 朝食の海鮮ビーフン。 成田の検疫所は撮影禁止。 到着ロビーはやはりガラガラだった。 公共交通機関が使えない為、自前の移動手段を手配できないと成田のホテルで14日間待機しないといけなくなる。 先に帰った同僚二人は自宅が北海道で、帰るにはどうしても公共交通機関(飛行機かフェリー)を使わないといけないのでホテル待機となった。 日本での勤務先はまだ決まっていないけど、とりあえず2週間は自宅待機でその間出勤扱いになるので自宅でカンボジアの仕事をリモートで続けます。 ようやく日本に帰ってきたけど、22日まで自主隔離でどこへも行けない。 (行く先も決まらず国道5号線プロジェクトの仕事をリモートでしてる。) 早く福島に帰れる状況になるといいけど・・・ (2021.2.14up) お帰りJUN。今、福島に来ても飲み会とか自粛ムードなんだよ。やっぱりもう少し落ち着いてからという事かな。 |
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