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| ◆ comeback カンボジア便り/政情不安?
大使館からプノンペン都内などで大規模な抗議活動が発生する可能性ありとの注意喚起があり、不要不急の外出は控えるようにとのことでしたが、迷った末に予定通りプノンペンへ出かけて行ってしまいました。 郊外のイオン2号店に寄って、市内中心部に入っても特に渋滞もなく心配されたような騒ぎは起こらなかったようです。 夜、東屋近くの居酒屋まで歩いて行った時、独立記念塔につながるプレア・シハヌーク大通りに警官が集まって何か警戒していたようですが、特に支障なく通行できました。 2017年の総選挙で野党を排除して上院、下院の全議席を与党「カンボジア人民党」が独占し、人権に全く関心のない(というかむしろ積極的に抑圧してる?)中国の後ろ盾もあって、フンセン首相の独裁体制はいまや盤石のようです。 なんとなく開発独裁と言われたインドネシア・スハルト政権を思い出してしまいますね。 1990年代前半まではスハルト政権は盤石で、経済発展を続け日本に追いつき追い越すなどと言われていたこともありましたが、アジア通貨危機をきっかけにあっという間に崩壊してしまいました。
プノンペン市中心部はいつも通り平穏でした。
カンボジアは今花の季節。
太太とこの花を見て、ケニアで愛でていた「ジャカランダ」(アフリカの桜とも呼ばれる)みたいと話していましたが、調べたところ「オオバナサルスベリ」だそうです。↓ 葉から糖尿に効くお茶ができるとか。
太太とも行った「焼鳥・時代屋」に行ってきました。 黒胡椒串焼きはかなりいける。
サンマの塩焼は目が完全に死んでてイマイチ。 締めの鶏そば。
鶏肉がたっぷり。
3月に入ってから、プロジェクト終了後も続けて雇用しようとしていたスタッフが 新しい仕事を見つけたとか、家庭の事情とかで続々辞めていってる。
(2023.3.12up)
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