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| ◆ comeback カンボジア便り/泣きっ面に蜂 8月24日、宿舎で受けたラビッドテストで陰性となり、ローカルスタッフやフィリピン、インド人スタッフ達はそれで隔離生活終了、職場復帰となるのですが、日本人社員は本社の規定に従ってしかるべき検査所でPCR検査を受けて陰性証明を取らないといけないので、26日にまたプノンペンのパスツール研究所でPCR検査をしたところ、まさかの陽性反応が出てしまい、とぼとぼとコンポンチュナンへ引き返しました。 3日後の29日、3度目となるPCR検査を受けにまたプノンペンへ。 朝7時半に検査を受け、陽性の場合昼過ぎに電話かメールで知らせが来るためホテルでスマホを前にドキドキしながら呼出音が鳴らないことを祈っていました。
幸い何の連絡もなく4時半にパスツール研究所へ行って陰性証明書をもらった時は本当にうれしかった・・・ 早速本社へ一時帰国休暇申請書を再提出しフライトの予約を入れましたが、ネットで予約を入れている間に第1希望のフライトが満席となってしまい、プノンペンからヴィエンチャン経由のハノイ行きベトナム航空でANAに乗り継ぐことになってしまいました。 乗継時間も1時間50分しかなくなんとなく嫌な予感がしたのですが、実際9月3日、空港へ行くとなんと停電でシステムダウンとかで、搭乗券もプリンターから発券できず手書きのものを渡され、スーツケースもカウンターでチェックインできず、自分でレントゲンの場所まで運んでいかなければなりませんでした。 プノンペン国際空港 搭乗ゲートも掲示板に表示されず、空港職員に聞いてもはっきりしたことがわからず・・・ あちこちうろうろしてやっと最初に指定された搭乗ゲートとは全く別の地下のバスに乗り込むゲートに行きつき、ようやく飛行機に乗り込んだ時は出発予定時間を30分も過ぎていました。 これでは乗継できないのではと焦りましたが、出発は45分遅れたもの飛行中に遅れを取り戻して予定より15分遅れでハノイ到着。無事にANAに乗り継ぐことができました。 (席についたときは本当に涙が出るほどうれしかった・・・ )
2335発の便で、もう明日の朝食は食べずにずっと寝ていようと思っていたところ、CAさんが「朝食は離陸後すぐにお出ししてもいいですよ」と言ってくれたので早速いただいてシャンパンとスペインのワインで祝杯をあげました。 この1カ月足らずの間に4回通ったプノンペン・パスツール研究所。↓ 8/26 3回目の検査でやっと陰性となり、4回目は日本入国に必要な陰性証明取得のため8/29に再検査。 パスツール研究所のそばにある公園は、news-64 (2020.8.30)で紹介した銃撲滅運動のモニュメントのある公園。 スタッガードタイプのシートはほぼ平らにして寝れるのでくつろげる。 離陸後すぐに朝食をもらってシャンパンとワインのおつまみに。 出発前の昼食は翁ラーメン。まだがんばって営業していてくれた。 醤油ラーメン。 現在、店の一番人気だとか。 これから帰福するので、先に原稿送ります。 (明日はよろしく。) (2022.9.11up) ということで、JUNと再会した日の様子は後で「岸波通信SECRET」に掲載。多分だけど(笑) |
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