◆「元禄ルネッサンス。」
西武百貨店が1987年に展開した新聞広告やポスターの名キャッチコピー。当時のバブル経済に向かいつつある華やかで活気にあふれた世相を、歌舞伎や浄瑠璃、浮世絵など町人文化が花開いた「元禄文化」になぞらえたもの。西部グループはこのほかにも糸井重里による「おいしい生活。」のキャッチコピーで一世を風靡した。
◆「中国四千年の味」
1981年に発売された明星食品のインスタントラーメン【明星中華三味】のテレビCMのキャッチコピー。それまでインスタントラーメンには無かった高級指向で華やかなパッケージとともに大いに購買意欲をそそられたっけ。
◆「くうねるあそぶ。」
1988年に日産自動車の乗用車「セフィーロ」のテレビCMに使われた有名なフレーズ。井上陽水が車に乗り「皆さんお元気ですか」と助手席から語りかけるシーンが今も強く心に残っています。
◆「エンディングまで泣くんじゃない」
1989年に任天堂から発売されたファミコン用RPGソフト『MOTHER』のキャッチコピーです。 当時プレイして深く感動した記憶がありますが、ストーリー自体はもう忘れた(爆)。ただし糸井氏はプロモーションの製作総指揮で、実際のコピー制作担当は一倉宏氏。
◆「このへんないきものは、まだ日本にいるのです。たぶん。」
スタジオジブリの映画『となりのトトロ』の有名なキャッチコピー。糸井氏は最初「・・もう日本にいないのです。たぶん。」と提案しましたが、宮崎駿監督が即座に「へんないきものは、いる!」と断言。変更された経緯がある。糸井氏はそれ以降も『魔女の宅急便』の「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」、『もののけ姫』の「生きろ。」といった名コピーを制作している。
◆頼まれてもないのにわざと仕事の難易度を上げたりしたよね
これはキャッチコピーではなく、糸井氏自身の回想から。以前、僕も「上司から命じられた仕事に対しては120%の成果を示して驚かすのが快感」と書きましたが同じ考えなのだなと思いました。 |