◆いい親は「心配」しません。「信頼」するのです。・・・斎藤一人（以下同）

◆あなたの笑顔は人も自分も助けるよ。

◆ライバルとは敵です。敵を作ってはいけません。敵を作ることよりまず友達を作ることです。競争するより協力したほうがいいんです。

◆笑顔で仕事をしていると「自分のためになること」が次から次へとやってきます。

◆悪口なんていうものは いくらでもある。人のアラは30でも40でも見つけられるんです。でも、人のアラなんか いくつもいくつも見つけたって 人から嫌われるだけです。友達を失います。やめてください。

◆こわくても平気だよ。なんにもおきないから。

◆言葉は金太郎飴のようなものです。肯定的な人は、どこを切っても肯定的、どんなときも肯定的な言葉が出てきます。

◆世の中はね、自分がどう思うかで、現実はいくらでも変えられるんです。

◆日本では、「成功するには苦労が必要だ」とか、「苦労は買ってでもしろ」といいます。でも、私はそうは思いません。「成功するには苦労はいらない」「人間は、みんな、しあわせになるために生まれてきたんだから、苦労してちゃいけない」 これが私の持論です。

◇過日、保原町のラーメン屋「麺次郎」に初めて入りました。すると、壁一面に箴言集のカードが貼ってあります。署名は「ひとり」。最初は店の主人かと思いましたが、どうやらそんな名前ではなさそう。言葉の一つと「ひとり」を入れて検索すると「斎藤一人」という人物がヒット。詩人か芸術家かと思いましたが、実は実業家で長者番付上位の常連だという。興味を持って、家に帰って調べると沢山の著書があります。そんな中の一つが『龍が味方する生き方』。それをタイトルとして彼の言葉を集めました。（葉羽）