part-19　はやぶさ君

葉羽様

　遠い宇宙で頑張っているはやぶさ君の事が気がかりです。

◆はやぶさ君

　２００３年５月８０万人のメッセージを乗せて家に裏宇宙センターから飛び立った｢はやぶさ君｣２００７年に地球に帰還する予定だったのに目的地「イトカワ」に到達した後異状発生、未だに帰還出来ず地上のはやぶさ運用室では日夜遠隔操作にて「はやぶさ」を見守っているらしいです。

日本惑星協会による画像

　地上ーはやぶさ間の電波の速さは往復４０分との事。

　２０億キロの彼方ですものね。○(^_-)-☆☆

日本惑星協会による画像２

　素晴らしい科学の進歩には感動を覚えます。

日本惑星協会による画像３

◆昆虫食

　昆虫食なん聞いただけでも吐き気を覚えますが「飢餓の被害者から宇宙飛行士にいたるすべての人々に昆虫食を普及させる国連の会議」が昆虫食の本場タイ・チェンマイで開かれたらしいです。

　アフリカ、ラテンアメリカ、アジアの９０の国で1,400種にのぼる昆虫が食べられている。

　昆虫は飢饉に対して有効な食材だから、持続可能な文明を作るためにも、昆虫食の意義をきちんと主張しようという会議との事。

昆虫食 "Photo:Mmmml Bugs For Dinner"

　欧米風の肉食を中心とした食事を世界中の人があまねく饗するには、６人に５人は食べる事ができないらしい。

　日本でもイナゴはタンパク質、カルシュウム源として食べている地方があると聞きましたが、ハエのウジにはグルタミン酸などのアミノ酸が多く含まれていて美味しいとの事、私はどんなに食べる物がなくなっても食べられないと思います。

　(-_-;)(;_;)

Ms.Dream 2008.12.29