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「DEEP BLUE」(Luna Piena)

    (※背景画像は地上で組み立て中のX線天文衛生「すざく」⇒)

◆ 宇宙空間にも発癌あり

 一昨年打ち上げられたX線天文衛星「すざく」色々な観測成果を上げ、世界的にも注目されています。

 その画像がTVニュースにも流されました。

 その画像を取得したのはXIS(X線カメラ)です。

 それを結像するために特殊な形をしたレンズの焦点面にX線用CCD素子が配置されています。

超新星残骸

「すざく」に搭載された

X線CCDカメラによる初画像

(小マゼラン星雲の超新星残骸)

 人間も年を取るにつれ、細胞の癌化が進みます。

 CCD素子も宇宙空間では放射線密度が高いため、激しく被爆し分光能力の劣化を引き起こします。

 宇宙に旅立ったCCDはすぐに癌化しそれが進む一方なので、検出器ティームは発癌をとめる特効薬を世界で初めて人工衛星に実装しました。

 画像を取るたびに癌細胞を埋めて、発癌する前に画像を取得するという事を繰り返します。

 この技術を用いると、打ち上げ直後と同等の性能が、一年以上経っても維持できることが宇宙空間で初めて実証されました。

 私には専門的なことは良く理解できませんが、わが国の宇宙科学研究者に敬意を表します。

 昨年12月に「すざく」国際会議が開催され参加者400名内150名は海外から・・・

「すざく」衛星会議

「すざく」衛星
Science Working Group 会議

 会議場は衛星の名前にもなった「朱雀」京都の朱雀大路から徒歩5分程のところで開催しました。

 素晴らしい提案だと思います。

 

◆ 天体観望会

 大阪市立科学館で3月3日天体観望会(月、金星、土星)の応募に当選通知を受け、歓び勇んで行ったのですが、残念!!

 生憎天候が悪く観測不可能・・・

 スクリーンでの説明だけ、がっかりです!!(^_^;)

大阪市立科学館

大阪市立科学館

 プラネタリュームは時々見に行きますが天体望遠鏡の観望は初めてです。

 大阪市内は地上が明るすぎて、直径50センチの望遠鏡でもややおちるかもしれません。

 その点、枚方市のはずれ穂谷の山の上にある天体望遠鏡は素晴らしいです。

 シリウスはダイヤモンドのような輝き、土星の輪もはっきり。

 あの感動をもう一度味わいたくて行ったのに本当に残念でした。

 

◆ 宇宙探査シンポジュウム

 3月6日、「宇宙探査シンポジュウム」がホテル・グランヴィア京都で開催され参加しました。

 途中休憩時間をはさみ9:00〜18:30 JAXAの副理事長の挨拶のあと、様々な分野の方々16名の基調講演があり、海外からも関係者が沢山参加されとても有意義な時間を過ごしました。

 ロビーにはScale.1/100の「国際宇宙ステーション」8月に打ち上げられるScale.1/10の「月探査のセレーネ」宇宙食、野口さんが食べた宇宙ラーメン等の展示品もありました。

これが宇宙ラーメン!

これが宇宙ラーメン!

宇宙ラーメン

野口さんが実際にシャトル内で

宇宙ラーメンを食べている画像

 サイエンスばかりでなく元、清水建設におられた松本氏の月面居住と資源の利用、月での生命維持管理、建物の設置(月面上で月の資源を利用してコンクリトで作る)氷があれば水は作れる。これにはとても驚きでした。

 「スペーステロリズムの歴史と現状」「宇宙条約の締結と限界」「中国による弾道ミサイルを使った衛星打ち落とし実験」「宇宙開発事業を狙ったサイバーテロ攻撃」「通信気象、スパイ衛星を狙った電波妨害」「ビンラディンが指示する新たな宇宙テロ」等の話を聞きメモを取るのに必死でした。

 今までただ月や星に夢とロマンを求めていただけの私でしたが、今回の長時間にわたる講演を聞き多くを学ぶ事が出来ました。  

(2007.3.24)Dream.

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