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「引越ししてから」
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by 自然いっぱいの素材集

 第22話「天衣無縫(テンイムホウ)

 

 

by fujiko エンジェルエンジェル

 半月ぶりに登場の第22話・・・「天衣縫」ではありません(笑)

               

 

 天衣無縫(テンイムホウ)

~天女の衣のように~

 天女の衣には縫い目が無いのだそうです。

 そのことから、技巧を凝らさなくても、
 そのままで完成されたような作品を
 天衣無縫と呼ぶようになりました。

 天才的な芸術家の作品がそうですね?
 麻雀にも天衣無縫という役が有るそうです。

 最近は、天真爛漫と同じような意味で使われるようです。
「天真」は自然のままで飾り気がないこと。
「爛漫」は光輝く様子で、人柄が純真で無邪気な事を言います。

 天才肌の人には、天真爛漫な人が多いようですから、
 こうなったのかも知れません。

 天真爛漫にしていれば、
 素晴らしい作品が出来るかな?????

   ~「美人の日本語」(山下景子著:幻冬舎)~

エンジェル 天真爛漫なら 素晴らしい作品が・・・・??
 って・・・この間作品展が済んだばかり・・・

 終わった後はいつもあんな作品を・・
 あれで良かったのかしら?
 って反省ばかり・するのだけど・・・でもね~~

 今は天真爛漫に 終わった 終わった
 って 浮かれてるんです・・・

 終わった後では・・  ねぇ??
 制作の時が天真爛漫でなければならないのね~?

 ≧(´▽`)≦アハハハ

 制作時の頭の中は空っぽだと言うことでは
 絶対的に自信有るんだけど・・・

 からっぽと天真爛漫とは・・かなり違う??

 

 眼差し(マナザシ)

~誰かが見守っている~

「視線」や「目つき」と同じような意味ですが、
「目つき」→「視線」→「眼差し」の順に、
 好感度がアップしていくようです。

 眼差しは、見るものと見られる対象が合うことを意味し、
 目つきは、目に既に備わっている感じを言うのだそうです。

 眼差しには心が伴うわけですね・・

 人は いつも、誰かの目を無意識のうちに
 感じて生きていくものなのかもしれません。

 例えば・・・親、異性、世間一般の人々・・・
 でも、それらはもしかすると
 貴方自身の心の目かもしれません・・・

 いつも誰かが見守ってくれる・・・・
 そう 思えることが貴方を輝かせる第一歩。

 先ずは自分自身を
 暖かい眼差しで見守ってあげましょう・・・

   ~「美人の日本語」(山下景子著:幻冬舎)~

エンジェル 最近・・特に感じること・・
 一人じゃないんだって事・・
 暖かく見守ってくれる人がいるって事・・・を。

 それは、何でもないとき、不意に、突然感じたりする。
 言葉じゃなく、現象でもなく、ただ・・感性で感じる・・

  (うまく表現できない・・)

 一人では生きて行けない そんな理屈じゃなくて、
 沈んだ心が暖かな心を求める時がある・
 それはまるで泡沫のように現れては消えるけど・・
 眼差しを感じるとき・・

 そんな時・・・初めて生きて行くことに・・心 安らぐ・・
 妙な安心感に包まれる時なのだ・・・・

 こんな風に感じる 私は 変??

               

  by fujiko(2006.12.6UP)  〔To be continued〕⇒

葉羽葉羽

現代は携帯があり、ネットがあり、メールがあり、チャットがあるので、
人と繋がる事が容易になりました。
でも、これはせいぜいここ10年以内のこと。

これが一昔前であれば、手紙がそういう役割を果たしていたのでしょう。

あるいは、貧乏だった学生時代・・
所持金が尽きて食べ物もなくなり途方に暮れているときに、
突然田舎から届いたお米や野菜・・
もう涙がでるくらいうれしいものです。(うっうっ・・)

←(ん?よく考えたら、そういう経験は無かったかも!?)

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