by fujiko
エンジェル
そして第17話・・・再び「美人の日本語」シリーズの続きです。
蓮華 (レンゲ)
~泥(デイ)より出でて泥(デイ)に染まらず~
「蓮の花」のことです。
~ひぃらいた ひぃらいた・・れんげの花がひーらいた~
童歌で歌われているレンゲは、この蓮の事だそうです。
春に咲くレンゲソウは、元々はゲンゲと呼ばれていました。
蓮の花に似ていることから、
レンゲソウと呼ばれるようになったそうです。
鍋物の時に使われる散り蓮華も
形が蓮の花に似ていることから
こう呼ばれるようになったそうです。
「泥(デイ)より出でて泥(デイ)に染まらず」・・
濁った泥の中で育ったにもかかわらず、
信じられないほど清らかで
美しい花を咲かせる蓮の花・・
自分の不遇を嘆きたくなった時には
思い出して見ると良いかもしれません。
・・・・・こんな花もあることを。
~「美人の日本語」(山下景子著:幻冬舎)~ |
泥より出でて・・泥に染まらず・・・・
そう言えば・・大島紬は泥で染めるから・・
あんなに美しく・・然も高価・・・・・!
大島で織られて居たのが・・
今では鹿児島産が殆どですって・・
バスガイドさんが・・・・言ってたっけ・・・
あ~~~エステで、泥パックって言うのも有りました!
(私・・指宿で 砂をかぶってきました! チョット違った?)
高貴な雰囲気から・・・・・
かなり方向が違ってしまったでしょうか??
o(*^▽^*)oあはっ♪
蓮っ葉(ハスッパ)
~聖女と悪女~
チョット軽薄で浮気っぽい女性のことを言います。
これは、お盆の供え物を蓮の葉に包んだことが始まりです。
やがて・お供え用の蓮の葉を売る人が出てきました。其れを 蓮葉売(ハスハアキナイ)と呼び、次第にきわもの商売を意味するようになったそうです。
蓮葉物と言えば、間に合わせの良くない品物。
それが・・女性にまで当てはめられるようになってしまいました
~蓮葉の 濁りに染まぬ心もて なにかは露を玉とあざむく~ 古今和歌集 僧正 遍昭
(濁りに染まらない清らかな心を持っていながら、
どうして露を宝石と見せて欺こうとするんだろう・・?)
まるで・・・聖女と悪女
二つの顔を合わせ持った魔性の女性のようです。
~「美人の日本語」(山下景子著:幻冬舎)~ |
魚座と双子座は・・ロゴからして・・・
背中合わせに 相反する姿・・・
と言うことは・・多重人格っぽかったり・・
裏と表を持ちあわせていたり・・
そう~~天使と悪魔!! (⌒▽⌒)アハハ!
困ったな??
そして・・魚座は芸術家向きだって・・
占星術の人が書いてた・・
私・・・魚座♪ そして・・気配りのA型~☆
by fujiko(2006.8.17UP) 〔To
be continued〕⇒
葉羽
だいじょぶですとも!
僕だって「おとめ座」ですけど「おとめ」じゃないですから。
←(あたりまえだ!)
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